
1. 西海岸・東海岸だけじゃない!今、留学の舞台は“地方都市”へ
これまでアメリカ留学といえば、ロサンゼルス・サンフランシスコ・ニューヨーク・ボストンなどの大都市が定番でした。
しかし近年、物価や家賃の上昇、そして円安ドル高の影響により、これらの地域での留学費用は年々増加しています。
その一方で、ユタ州・ミズーリ州・ウィスコンシン州・ケンタッキー州・アラバマ州といった内陸部・地方都市の大学が、
「高品質な教育 × 手頃な費用 × 安全な環境」を兼ね備えた“新たな留学先”として注目を集めています。
2. なぜ「地方の大学」が今、人気なのか?
近年、アメリカ国内でも地方大学の評価が高まっています。
その理由は、生活費の安さと手厚い奨学金制度にあります。
- 家賃が安い(都市部の半額程度の場合も)
- 物価が安定しており、食費・交通費を抑えやすい
- キャンパスの安全性が高い(治安の良い中規模都市が多い)
- 留学生向けのスカラシップが充実している
- キャンパス内に学生寮が整備され、生活のほとんどを校内で完結できる環境がある
- 通学や生活のストレスが少なく、勉強に集中しやすい落ち着いた環境が整っている
結果的に、年間の総費用を約250~400万円台に抑えながら、質の高い教育を受けられる理想的な留学環境が実現しています。
質の高い教育を受けることができる環境が整っています。
3. アメリカ大学留学の新トレンド:注目の大学6選
ここでは、TEAM Sugiが公式に提携している中でも、
「費用が安く、留学生サポートが充実している」6つの大学を紹介します。
① Southern Utah University(サザンユタ大学)【ユタ州】
ユタ州南部の安全な大学街に位置し、「アメリカで最も学生満足度が高い大学」のひとつとして知られています。
留学生向けの奨学金(最大8,500ドル/年)があり、授業料も非常にリーズナブル。
広大な自然に囲まれた環境で、学業と生活のバランスを取りながら留学できます。
② Southeast Missouri State University(サウスイースト・ミズーリ州立大学)【ミズーリ州】
年平均学費は約15,000ドル前後と、アメリカでもトップクラスのコスパ。
留学生に対しても多くのスカラシップが用意され、
教育・ビジネス・STEM分野など幅広い専攻が選べます。
ミズーリ州の中規模都市ケープジラードで、落ち着いた留学生活が送れます。
③ University of Wisconsin–Superior(ウィスコンシン大学スーペリア校)【ウィスコンシン州】
全米で有名な州立大学システム・ウィスコンシン大学システムの一校で、授業料が非常に低く設定されています。
また、留学生も州内授業料に近い金額通える特別制度があり、費用を大幅に抑えることが可能。
キャンパスは自然豊かな湖畔にあり、アカデミックにも充実した学習環境です。
④ Morehead State University(モアヘッド州立大学)【ケンタッキー州】
ケンタッキー州の山間に位置し、静かな環境で学習に集中できる大学。
留学生向けのスカラシップが豊富で、代理店スカラシップを使うと寮費が4年間全額免除。さらに授業料も年間8,000ドルの免除。
教育・看護・IT・航空学など専門性の高いプログラムも人気です。
⑤ Jacksonville State University(ジャクソンビル州立大学)【アラバマ州】
「南部で最も親切なキャンパス」と呼ばれるフレンドリーな大学。
温暖な気候と安い生活費で人気が急上昇中です。
新入生(1年生)から入学で、州内授業料適用+年間5,000ドルの免除で非常にリーズナブルな授業料。
教育・ビジネス・看護・スポーツ科学など多彩な分野を学べます。
⑥ Murray State University(マレー州立大学)【ケンタッキー州】
全米ランキングでも高評価を得る“Hidden Gem(隠れた名門校)”。
授業料・寮費ともにリーズナブルで、留学生への支援体制も万全。
「学費を抑えながらも、クオリティの高い大学生活を送りたい」という学生に最適です。
アメリカ大学留学の新トレンド:注目6大学比較表
| 大学名 | 所在地(州) | 年間授業料(目安) | 奨学金制度 | 特徴・ポイント |
|---|---|---|---|---|
| Southern Utah University | ユタ州シーダーシティ | 約13,000~21,000ドル | 留学生向けスカラシップ(最大8,500ドル/年) | 学生満足度全米上位。治安が良く、自然豊かな環境で落ち着いて学べる。 |
| Southeast Missouri State University | ミズーリ州ケープジラード | 約9,000~17,000ドル | 成績・英語力に応じた奨学金あり | コスパの高い州立大学。教育・ビジネス・STEM専攻が人気。 |
| University of Wisconsin–Superior | ウィスコンシン州スペリオール | 約10,000~17,000 | 留学生もIn-State授業料適用制度あり | 州立大グループの一校。湖畔の安全な町で学習に集中できる。 |
| Morehead State University | ケンタッキー州モアヘッド | 約13,000~15,000ドル | 寮費4年間免除のスカラシップあり | 静かな環境で勉強に集中できる。教育・航空・看護・IT分野が人気。 |
| Jacksonville State University | アラバマ州ジャクソンビル | 7,240ドル | 1年次入学で州内授業料+授業料一部免除 | 南部の温暖な気候。フレンドリーなキャンパスと低コスト生活が魅力。 |
| Murray State University | ケンタッキー州マレー | 約14,000ドル前後 | 成績優秀者向けスカラシップあり | “隠れた名門校”。留学生サポートが充実し、費用対効果が高い。 |
4. まとめ:アメリカ留学は「地方×奨学金」で現実的に
円安や物価上昇の影響で「アメリカ留学は高い」と感じる方も多いですが、
実際には、地方大学のスカラシップ制度を活用することで費用を大幅に抑えることが可能です。
「西海岸・東海岸=留学の定番」という時代から、
今は「地方×奨学金=賢く留学」の時代へ。
TEAM Sugiでは、費用・スコア・専攻などをもとに、
あなたに合った最適な大学をご提案しています。
ぜひ一度ご相談ください。
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