TEAM Sugi代表のSugiです。
2020年サマーセッションより、弊社紹介校のカリフォルニア州カニャダカレッジの語学プログラムであるSVIEP(Silicon Valley Intensive English Program)が新しくスタートさせた、オンラインで語学プログラムを受講できる「オンラインSVIEP(ONLINE SVIEP)」。その体験授業を受けてみました。
オンラインSVIEPとは?
SVIEPは、San Mateo Colleges of Silicon Valleyの3校、
- カニャダカレッジ(STEM部門に強いカレッジ!語学プログラムあり)
- スカイラインカレッジ(サンフランシスコ近郊のカレッジ!)
- カレッジオブサンマテオ(シリコンバレーど真ん中にあるカレッジ!)
の語学プログラムとして通常はカニャダカレッジのキャンパスで受講できるプログラムですが、今回、オンラインでも受講できるオンラインSVIEPがスタートすることになりました。
- SVIEPについて詳しくはこちらのページ(シリコンバレーの語学学校 Silicon Valley Intensive English Program)をご覧ください。
- アメリカ・コミュニティカレッジの語学プログラム(ESL)について詳しくはこちらのページ(アメリカ・コミュニティカレッジのESLの費用)をご覧ください。
オンラインのメリット
今までの教室で受講するプログラムとオンラインのプログラムを比較すると、オンラインのプログラムには以下のようなメリットが挙げられます。
- Zoomを使った授業なので、日本でも受講できる!(アメリカに行く必要がない)
- 日本で受講できるので、現地の滞在費用がかからない(費用を節約できる)
実際に教授(先生)やクラスメートと会うことができないというデメリットはありますが、現地の授業とほとんど変わらないクオリティの授業を費用を節約して受講することができます。
また、このオンラインSVIEPの特徴として、
- いままでのプログラム同様、英語の習熟度の応じて4段階のクラスに分かれている
- 一番英語力のあるレベル4を修了するとSan Mateo Colleges of Silicon Valley3校いずれかの大学課程へTOEFLやIELTSのスコア提出不要で進学できる
以上のようなことが挙げられます。
授業の感想
実際に私Sugi(アメリカの大学卒業・ESL受講経験あり)がオンラインSVIEPの授業を体験してみた感想としては、英語を学ぶツールとしてはかなり「あり」だと思いました。
授業はZoomを使って行われます。基本的にはパワーポイントを見ながら教授(先生)が説明していく流れは教室で行われる授業と変わらないので違和感がありませんでした。(普段の授業ではパワーポイント以外にも工夫した授業も行われるようです!)
チャット欄で質問できるシステムは、なかなか英語がうまくなく、授業中に質問する勇気がでない学生にとっては気軽に質問できるのではないかと思いました。
グループワークなどをするのは難しいのかなと思いましたが、その点は教授(先生)たちが工夫しながら生徒が英語をマスターできるようにやっているそうなので、十分英語成長には良いプログラムだと思いました。
私自身、アメリカの大学時代にオンラインの授業を受講したことはあるのですが、オンラインのプログラムは教科書やファイルなどを見ながら自分で進めていく、教授の顔を見ることができないシステムでした。一方、リモート(Zoom)の授業は、教授(先生)の声を直接聞けますし、実際に交流しながら授業が進んでいくので今までのオンラインの授業より受講しやすいシステムなのかなと個人的には思いました。
スケジュール
スケジュールに関しては、まだ2020年夏しか出ていませんので、秋以降のクラススケジュールはわかりませんが、夏のスケジュールを見る限りですと、アメリカ(西海岸)の朝からクラスがスタートしているので、日本で受講する場合、深夜から朝にかけてとなります。
一方、アジア向けのプログラムとして、週末にアジア時間の合わせたプログラムも準備してあるようです。こちらは土日2日の受講で、午前からお昼過ぎまでのプログラムになっているようです。
スケジュールについて詳しくは大学の公式ページ(https://smccd.edu/sviep/OnlineSVIEP.php)をご覧ください。
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