こんにちは!TEAM Sugi代表のSugiです。
高校卒業後も野球を続ける!
選択肢は「大学野球」「社会人野球」「軟式野球」など続けようと思えば選択肢は意外とたくさんあります。
一方で、高校までで野球を一区切りつける選手もたくさんいます。野球だけが人生ではありません。新しい道、そして目標に向かって頑張るのも素敵なことです。
Sugiの場合
高校で野球をやめようと思っていた高校2年の冬
私の場合、実は高校2年生の冬(秋の大会後)の時点では、高校までで野球をやめて、大学では中学校の教員を目指そうと思っていました。秋の大会はレギュラーとして東北大会に出場し、どこか野球には満足していた部分があり、さらに大学まで行ってまた1から上下関係をするというのは大変だと思っていました。
野球を続けようと思った高校3年生の夏
そこから一転して野球を続けようと決意したのは、高校最後の夏の大会でベンチから外れることが分かった時です。
「本当にこれで野球をやめてもいいのか?」
「悔いは残らないのか?」
と考えた時に、ここで野球をやめたらめちゃくちゃ悔いが残ると思ったこと。
そして何より、幼いころから一緒に野球を続けてきた小中の同級生、そして高校の同級生が大学で野球を続ける人が多かったのも理由の一つでした。絶対に野球では負けたくないと。
憧れてたアメリカで野球をしたい!
野球を続けたい!と考えたときに思ったことが、
「アメリカの大学で野球を続けられないだろうか?」
ということでした。
私の場合、野球を始めた頃から徐々に日本人選手がメジャーリーグに挑戦していて、よくニュースでアメリカの野球を見ていたり、実際に小学校の時は東京ドームで行われていた日米野球を観戦したり、実は中学の頃に、市の野球連盟の遠征でハワイで野球をやったりと、思えばずっとアメリカで野球をやってみたいという気持ちがあったのだと思います。
ただし、個人的には大学も卒業したいという思いがあり、それなら《アメリカ》&《大学》ということで、アメリカの大学で日本のように部活をやろう!と考えたわけです。
そこでインターネット等で色々と調べてみると、当時(2008年頃)は今ほどスポーツ留学のエージェントというのがあるわけではなかったのですが、1つだけ、アメリカの大学野球をサポートしている会社があり、そちらにコンタクトを取ってアメリカの大学で野球を続ける道を探してみようということになりました。
実際にアメリカの大学で野球をしてみて
実際にアメリカの大学野球部に入ってみると大変なこともたくさんありました。
- 英語での授業・課題・試験
- 英語での生活
- 日本との違い文化
- 野球部内での競争(ロースター・レギュラー争い)
大変なこともたくさんあったうえで、良かった点、今の人生にプラスになっていることを考えてみると、
- 英語でコミュニケーションをとれるようになった
- 野球に対する考え方の幅が広がった
- アメリカだけでなく、色んな国の人と交流して価値観が広がった
- 野球をしながら大変な授業も受けることがメンタル的に強くなった
- 練習は厳しかったし、大変なことも多かったけど、アメリカでの野球は楽しかった。野球の思い出。チームメートとの思い出。
厳しいことを乗り越えた分、楽しかったことやプラスになっていることも多いです。
アメリカの大学で野球をするというのは普通の道ではありません。圧倒的に少数派で、大変なこともたくさんある選択肢です。
それでも、やっぱりアメリカで野球をしてみたい!チャレンジしたい!と思っている人がいれば、ぜひ私自身、背中を押してあげて、できれば良い思い出とともに、留学から帰ってきてほしいなといつも思っています。
そんな方はぜひ一度、弊社までご連絡いただけると嬉しいです。
アメリカ大学アスリート留学のステップ
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渡米手続きがすべて完了し、入学時期になったらいよいよ渡米!学生アスリート(Student Athlete)として学業も同時に頑張ります。
無事ロースター入りを果たせたらいよいよ年明けにシーズンイン!
この先は部活に学業に目標へ向かって頑張っていきましょう!
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