
アメリカの大学に陸上留学しよう!
世界トップレベルの競技環境が整ったアメリカで、陸上競技をしながら大学の学位取得を目指しませんか?
アメリカは、オリンピックや世界選手権で数々のメダリストを輩出してきた陸上競技の強豪国です。そんな本場アメリカの大学陸上部で競技を続けることは、競技力だけでなく語学力や国際感覚も磨ける貴重なチャンスです。
陸上留学のメリット

アメリカの大学に陸上留学することで、以下のような魅力があります。
競技と学業を両立しながら学位を取得できる
アスリートとして競技に取り組みながら、ビジネス・スポーツ科学・国際関係など多彩な専攻から学位取得が可能です。
世界レベルのコーチングを受けられる
NCAAやNJCAAなどの大学リーグには、実績ある指導者が多く在籍しており、最新のトレーニング理論を学べます。
競技レベルの高い環境で切磋琢磨できる
州大会や全国大会など、ハイレベルな競技会が年間を通して開催されており、自分の実力を試せる機会が豊富です。
チームメイトとの英語での交流を通じて語学力もアップ
日常の練習や遠征、試合を通じて、英語でのコミュニケーション能力が自然と鍛えられます。
アメリカ大学陸上部の競技レベルについて

アメリカの大学には、全国各地に多くの陸上部が存在し、さまざまな競技レベルやカテゴリーで構成されています。
主な大学スポーツのカテゴリー
- 4年制大学
- NCAA Division 1(D1)・Division 2(D2)・Division 3(D3)
- NAIA(全米インターカレッジ協会)Division 1・Division 2
- その他の独立リーグや小規模大学
- 2年制大学(コミュニティカレッジ)
- NJCAA(全米2年制大学体育協会)Division 1・2・3
- CCCAA(カリフォルニア州2年制大学協会)
- NWAC(北西部アスレティックカンファレンス)など
トップ校を目指すには高い競技力が必要
NCAA D1などのトップレベルの陸上部に入部するには、日本国内でも全国大会に出場するレベルの実績や記録が求められることが一般的です。しかし、アメリカの大学陸上部は競技人口が多く、種目数も豊富なため、全ての選手がトップレベルを目指す必要はありません。
高校までしっかりと陸上競技に取り組んできた方であれば、自分に合った競技レベルのチームを見つけて入部するチャンスがあります。特に中長距離、跳躍、投てきなどは募集枠が広く、チャンスも多い傾向にあります。
コミュニティカレッジからのスタートが理想的な理由
弊社「TEAM Sugi」では、まず留学生にとって最も挑戦しやすい「コミュニティカレッジ(2年制大学)」への陸上留学をご紹介しています。
コミュニティカレッジのメリット
- 留学生に対する受け入れ体制が整っている
- 学費・生活費が比較的リーズナブル
- 入部のハードルが4年制大学よりも低く、実力に応じたチーム選びが可能
- 渡米後の活躍に応じて、より上位の4年制大学への編入・スカウトの可能性も
「アメリカの大学陸上部で競技を続けたいけれど、自分の実力で通用するか不安…」という方こそ、まずはコミュニティカレッジからのステップアップを目指すことが成功への近道です。
学生アスリートとして広がる進路の可能性

アメリカの大学で陸上競技に取り組むことは、単なるスポーツ活動にとどまらず、将来の進学・キャリア・国際経験へとつながる多彩な可能性を秘めています。
コミュニティカレッジから4年制大学へステップアップ

アメリカでは、コミュニティカレッジ(2年制大学)にも本格的な陸上部があり、多くの選手が活躍しています。その活躍が認められ、4年制大学の陸上部からスカウトを受けることも少なくありません。
実際に、全米大会などで好成績を収めた留学生が、NCAA Division 1のようなトップクラスの大学チームからスカウトされるケースもあります。
また、4年制大学はコミュニティカレッジと比べて学費が高額ですが、陸上競技の実績を評価されてスポーツ奨学金を受け取れる可能性もあり、経済的負担を軽減することが可能です。
文武両道で道はさらに広がる

仮に4年制大学から直接スカウトが来なかったとしても、自分から編入先の大学にアプローチすることで、プレーを継続できるチャンスは十分にあります。コミュニティカレッジの監督やコーチが推薦状を書いてくれるなど、サポート体制が整っているのも大きな魅力です。
さらに、アメリカの大学ではGPA(成績評価)が非常に重要です。高いGPAをキープしていれば、学業奨学金を得られる大学への編入も可能となります。
アメリカの大学では、スポーツの実力だけでなく、学業とのバランス(文武両道)が高く評価されるため、陸上競技と学びを両立させる姿勢が将来の進路を大きく左右します。
なぜアメリカでは「学生アスリート(Student Athlete)」と呼ばれるのか?
アメリカの大学では、スポーツに取り組む学生たちは「アスリート(Athlete)」ではなく、**「学生アスリート(Student Athlete)」**と呼ばれます。これは、「学業が第一である」という原則のもと、学びとスポーツの両立を求める文化が根付いているからです。
授業に出席できないほどの遠征は避けるようにスケジュールが組まれ、試験前には練習の負担が軽減されるなど、学業を重視する姿勢が制度としても整っています。
陸上競技を通じて自分を磨きつつ、将来のキャリア形成や国際社会での活躍に向けた確かな学びを積みたい方にとって、アメリカの「学生アスリート」制度は理想的な環境です。
アメリカ大学陸上部の主な種目一覧
【男子/男子選手対象】
◉ トラック種目(短距離・中距離・長距離)
- 60m(室内のみ)
- 100m
- 200m
- 400m
- 800m
- 1500m
- マイル(約1609m/主に室内)
- 3000m(主に室内)
- 5000m
- 10000m
- 障害物走(3000m Steeplechase)
◉ ハードル種目
- 60mハードル(室内)
- 110mハードル(屋外)
- 400mハードル
◉ リレー種目
- 4×100mリレー
- 4×400mリレー
- 距離メドレーリレー(主に室内/DMR)
◉ フィールド種目(跳躍・投擲)
- 走高跳(High Jump)
- 棒高跳(Pole Vault)
- 走幅跳(Long Jump)
- 三段跳(Triple Jump)
- 砲丸投(Shot Put)
- 円盤投(Discus Throw)
- ハンマー投(Hammer Throw)
- やり投(Javelin Throw)
◉ 混成競技
- デカスロン(Decathlon/10種競技)
【女子/女子選手対象】
トラック種目(短距離・中距離・長距離)
- 60m(室内のみ)
- 100m
- 200m
- 400m
- 800m
- 1500m
- マイル(主に室内)
- 3000m(主に室内)
- 5000m
- 10000m
- 障害物走(3000m Steeplechase)
◉ ハードル種目
- 60mハードル(室内)
- 100mハードル(屋外)
- 400mハードル
◉ リレー種目
- 4×100mリレー
- 4×400mリレー
- 距離メドレーリレー(DMR)
◉ フィールド種目(跳躍・投擲)
- 走高跳(High Jump)
- 棒高跳(Pole Vault)
- 走幅跳(Long Jump)
- 三段跳(Triple Jump)
- 砲丸投(Shot Put)
- 円盤投(Discus Throw)
- ハンマー投(Hammer Throw)
- やり投(Javelin Throw)
◉ 混成競技
- ヘプタスロン(Heptathlon/7種競技)
TEAM Sugiのアスリート留学サポート
アメリカでの大学アスリート留学は、多くの学生にとって夢への第一歩です。スポーツを通じて新しい環境で挑戦し、自分の可能性を広げてみませんか?万全のサポート体制で、安心して留学準備を進めていただけます。
留学までの流れ
- お問い合わせ
まずはLINE相談・留学相談・Web申込でお気軽にご連絡ください! - サポート申込
プレミアムプランでは、複数校と入部交渉が可能です。あなたの希望に合わせたサポートをご提案します。 - 学校選び
スタッフと相談しながら、入部交渉を進める大学を選びます。競技別の対象校リストはこちら👉 [TEAM Sugi紹介校一覧] - 入学・入部交渉
学校が決まったら、リクルートビデオやプロフィールを準備し、入部交渉を行います。 - 入学手続き
学校の手続きやビザ申請、滞在先のサポートもお任せください。 - 渡米
夢に向かって、アメリカでの新しい生活が始まります!
まずはお気軽にご相談ください!
LINE相談や留学相談、またはWeb申込フォームから、お気軽にお問い合わせいただけます。あなたの夢を実現するために、全力でサポートします!