
TEAM Sugi代表のSugiです。
日本では部活動に限らず、様々な場面で上下関係というのがあることがありますよね。私も日本の高校で野球部に所属していたときは上下関係がありましたし、社会人になってからも様々な場面で上下関係を感じる時があります。
弊社ではアメリカの大学留学のエージェントとして、アメリカ大学の運動部に所属したいという方のサポートも行っています。
そこで今回は、アメリカの大学の部活動には上下関係があるのか?私自身の経験談にはなりますが、参考までに書いていきたいと思います。
アメリカの大学の上下関係
上下関係は・・・ある!
結論から言うと、上下関係はあると思います。
ただし、厳しい上下関係というよりは、
例えばバスに乗るときに、後ろの席が空いてたら上級生が2人掛けに1人で座れたり、
野球部の場合、ボール拾い当番が下級生からだったり、背番号を上の学年から選べたり、
と上級生が優遇されるだけで、日本の上下関係とは少し違うのかもしれません。
言葉遣いは大丈夫!
言葉遣い、日本の敬語などについては、特に気にしなくてよいと思います。
私がアメリカの大学の野球部に所属していた時、監督やコーチは私にとてもフランクに話しかけてくれましたし、上級生のチームメートも気楽に話しかけてくれました。逆に私が上の学年になった時も、下級生のチームメートが友達のような感じで接してくれましたし、他のチームメートを見ていてもそこまで言葉遣いを気にする必要はないのかなと思いました。
ただし、親しき中にも礼儀あり。というのは万国共通で、やはりある程度、親しい監督・コーチやチームメートにも敬意をもって接することができないといけないとは感じました。これは上下関係というよりは人としてといった部分になると思います。
アメリカでビックリしたこと
アメリカの大学生活で個人的にビックリしたこととして、ある日、たまたま野球部の監督と学校ですれ違った時、
監督から、
「Hey, Sugi! What's up!」
と、とてもフランクに話かけられたことです。
日本にいた時は監督とそんなにフランクに話したことがなかった私は、思わずなんと返答すればいいかわからず、戸惑ってしまったことがありました。
慣れてくると、監督やコーチとの接し方もわかってくるのですが、留学したばかりの頃は距離感みたいなところで戸惑うこともあったことを思い出します。
まとめ
まとめると、厳しい上下関係などはなく、敬語みたいなものも特にありませんが、上級生が有利なルールはありますいし、フランクな中にも最低限のモラル・マナーはあると言っていいかと思います。
そこさえ気をつけておけば、伸び伸びとして雰囲気でプレーできるチームが多いアメリカ大学スポーツ界ですので、充実したキャンパスライフを送れると個人的には思います!
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