
アメリカの大学でテニスを続けながら学位取得を目指そう
アメリカには、世界トップレベルのテニス環境が整った大学が数多くあり、多くの学生アスリートが競技と学業を両立しています。
日本で高校・大学まで競技を続けてきた方にとって、「テニスを本格的に続けながら大学卒業資格(学位)も取得できる」のが、アメリカ大学テニス留学の大きな魅力です。
アメリカの大学テニス留学の魅力

- 世界的に有名な指導者からハイレベルなコーチングを受けられる
- アメリカ現地の選手たちとの練習・試合を通じて実力アップ
- チームメイトとの交流を通じて語学力・異文化理解も深まる
- 奨学金を活用すれば、学費や生活費の負担を抑えて留学が可能
- テニスを続けながら、学士号や準学士号などの学位取得が可能
将来的にプロテニスを目指す方はもちろん、「テニスを続けながら海外の大学で学んでみたい」「将来の選択肢を広げたい」という方にも、アメリカの大学でのテニス留学はおすすめです。
競技レベルとチームの種類

アメリカの大学テニスは、他の競技と比べて男女ともにチーム数はやや少なめですが、さまざまなカテゴリーの中から自分に合ったレベルを選べるのが特長です。
テニス部がある主なカテゴリー:
- 4年制大学
- NCAA Division I / II / III
- NAIA Division I / II
- その他の私立・公立大学
- 2年制大学(コミュニティカレッジなど)
- NJCAA Division I / II / III(全米2年制大学体育協会)
- CCCAA(カリフォルニア州2年制大学)
- NWAC(アメリカ西北部地域の2年制大学)など
TEAM Sugiではまず「コミュニティカレッジ」からのスタートをおすすめしています
当プログラムでは、留学生がスムーズに競技と学業を始められるコミュニティカレッジ(2年制大学)に特化したご紹介を行っています。理由としては:
- 留学生の受け入れに慣れている
- 学費が比較的安い
- 学業とテニスの両立がしやすい
- チーム数が豊富で、自分のレベルに合った大学を選びやすい
将来的により高いレベルを目指す選手は、2年間の実績をもとに4年制大学へ編入し、NCAAやNAIAでのプレーを目指すことも可能です。
▶ なぜアメリカ大学アスリート留学はコミュニティカレッジからスタートが良いのか?
詳しくはこちら
学生アスリートとして広がる進路の可能性

アメリカでは、コミュニティカレッジ(2年制大学)のテニス部も高い競技レベルを誇っており、4年制大学へのステップアップが可能です。実際に、コミュニティカレッジでの活躍を通じて、NCAAやNAIAの4年制大学からスカウトされるケースも少なくありません。
テニス奨学金で学費の負担を軽減

4年制大学はコミュニティカレッジに比べて授業料や生活費が高額になる傾向がありますが、テニスでの奨学金を獲得できれば、学費や寮費の多くがカバーされる可能性があります。
アスリートとしての努力が、進学先の選択肢や経済的な負担軽減につながるのも、アメリカ大学テニス留学の魅力の一つです。
自分の力で道を切り開く
仮に4年制大学からのスカウトがすぐに得られなくても、**コミュニティカレッジの監督やコーチの推薦や、本人の直接交渉によって編入先を見つけることは十分可能です。**多くの学生アスリートが、在学中の成績や実績を活かして、自ら次のステージを切り拓いています。
学業も重要な評価軸に

アメリカの大学では、スポーツだけでなく**学業の成績(GPA)**も進学・編入や奨学金選考において非常に重視されます。特に、一定のGPA(3.0以上など)を維持している学生は、**アカデミック奨学金(成績優秀者向けの学費免除)**の対象になることもあります。
アメリカの大学では、なぜ「学生アスリート(Student Athlete)」と呼ばれるのか?
詳しくはこちら
まとめ|アメリカ大学テニス留学で、競技も学びも次のステージへ
アメリカの大学でのテニス留学は、競技を続けながら大学卒業資格の取得を目指せる、非常に価値ある選択肢です。
特にコミュニティカレッジからのスタートは、費用面・語学サポート・進学の柔軟性など、多くの面で留学生にとって現実的で効果的なルートとなっています。
競技力を高めたい方も、学位取得を通じて将来のキャリアを広げたい方も、アメリカの大学テニス留学はその両方を実現するチャンスです。
TEAM Sugiでは、あなたの競技レベル・学力・希望進路に合わせて最適な大学をご紹介し、出願から渡航、現地での生活サポートまでトータルでお手伝いしています。
テニスを通じて海外で挑戦したいと思った今が、その一歩を踏み出すときです。
TEAM Sugiのアスリート留学サポート
アメリカでの大学アスリート留学は、多くの学生にとって夢への第一歩です。スポーツを通じて新しい環境で挑戦し、自分の可能性を広げてみませんか?万全のサポート体制で、安心して留学準備を進めていただけます。
留学までの流れ
- お問い合わせ
まずはLINE相談・留学相談・Web申込でお気軽にご連絡ください! - サポート申込
プレミアムプランでは、複数校と入部交渉が可能です。あなたの希望に合わせたサポートをご提案します。 - 学校選び
スタッフと相談しながら、入部交渉を進める大学を選びます。競技別の対象校リストはこちら👉 [TEAM Sugi紹介校一覧] - 入学・入部交渉
学校が決まったら、リクルートビデオやプロフィールを準備し、入部交渉を行います。 - 入学手続き
学校の手続きやビザ申請、滞在先のサポートもお任せください。 - 渡米
夢に向かって、アメリカでの新しい生活が始まります!
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よくある質問(FAQ)|アメリカ大学テニス留学
Q1. アメリカの大学テニス部に入るには、どれくらいの実力が必要ですか?
A. 大学のレベルや所属リーグによって異なります。NCAA Division Iでは全国レベルの実力が求められますが、コミュニティカレッジや下位ディビジョンであれば、部活動や大会での実績、やる気や練習態度などが重視されるケースもあります。プレースタイルやポジションに応じたチーム選びが重要です。
Q2. 留学費用はどのくらいかかりますか?
A. コミュニティカレッジでは年間200万~400万円ほどが目安です(授業料・寮費・食費込み)。4年制大学では300万~800万円程度が一般的ですが、スポーツ奨学金や学業奨学金を活用することで費用を大きく抑えられる場合があります。
Q3. 英語力が不安でもテニス留学はできますか?
A. はい、可能です。多くの大学には留学生向けの英語プログラム(ESL)があり、入学時に英語力が基準に達していない場合も、ESLを履修しながらテニス部に参加できる大学もあります。語学力向上と競技の両立を支援する体制が整っています。
Q4. テニスのスカウトを受けるにはどうすればよいですか?
A. 自分のプレー動画や成績、プロフィールをまとめた「リクルート資料(Recruit Profile)」を用意し、希望する大学のコーチに直接連絡を取るのが一般的です。TEAM Sugiでは、こうしたリクルート活動のサポートや大学との仲介も行っています。
Q5. テニス留学後にプロを目指すことはできますか?
A. はい、可能です。アメリカの大学はプロを目指す選手の育成にも力を入れており、NCAAやNAIAで活躍しながらプロ転向を目指す選手も多数います。ただし、大学卒業後の進路は個人の実力と目標次第です。