
アメリカの大学で女子バレーボール留学を目指そう!
アメリカでは、女子バレーボールが非常に人気のある大学スポーツのひとつです。中でも、NCAA(全米大学体育協会)では女子陸上競技に次いで競技人口が多いと言われており、全米中のキャンパスで熱戦が繰り広げられています。
そんなバレーボール大国・アメリカで、バレーボールを続けながら大学生活を送りたいという方にぴったりなのが「女子バレーボール留学」です。
女子バレーボール留学の魅力とは?

アメリカの大学でバレーボールをプレーすることには、次のような魅力があります。
「人とは違う」留学経験ができる
→ スポーツを軸にしたアメリカ留学は、就職活動でも差別化ポイントになります。
世界トップクラスの環境で競技を続けられる
→ NCAAやNAIAなど、全米規模のリーグでレベルの高い試合が経験できます。
アメリカ人や世界中のチームメートとの交流
→ 多様な文化を持つ仲間と出会い、国際的な人脈も広がります。
大学卒業資格を取得できる
→ スポーツだけでなく、学業にも力を入れたい方にとって最適な環境です。
こんな人におすすめ!
- 「アメリカで本場のバレーボールを経験してみたい!」という情熱を持っている方
- 「留学中もバレーボールを続けたい」という経験者の方
- 「せっかくのアメリカ留学、ちょっと人とは違う経験をしてみたい」という好奇心旺盛な方
- 「学業を中心にしながらもスポーツを楽しみたい」という文武両道を目指す方
アメリカの大学スポーツは、学業との両立が前提とされており、部活動も授業に支障が出ないように設計されています。そのため、「あくまで勉強がメイン」という方でも安心して挑戦できます。
アメリカ大学女子バレーボールの年間スケジュール(2学期制の場合)

アメリカの大学女子バレーボールは、基本的に秋学期がメインシーズンです。ここでは、一般的な2学期制の大学における1年間の流れをご紹介します。
秋学期(8月〜12月):女子バレーボールの公式シーズン
8月:シーズン始動
- 新学期が始まる前からチームが集合し、本格的な練習がスタート。
- 新入生も合流し、シーズンに向けた体制が整えられます。
9月:ノンカンファレンス戦の開始
- 8月下旬から9月にかけて、リーグ戦(カンファレンス戦)とは別の「ノンカンファレンスゲーム」が始まります。
- この時期は他州の大学との対戦などもあり、移動も多くなります。
10月〜11月:カンファレンス戦(リーグ戦)
- 所属するカンファレンス内での公式戦が行われます。
- 成績によって、シーズン後のプレーオフ進出が決まります。
12月:プレーオフ・トーナメント
- カンファレンスで好成績を収めたチームは、プレーオフ(トーナメント)に進出。
- NCAA全国大会への出場をかけた戦いが繰り広げられます。

シーズン終了後(12月以降〜春学期)
- シーズン終了後はチームとしての公式練習は一時的にお休みとなります。
- 春学期は自主練習やウェイトトレーニングが中心となり、次のシーズンに備える期間です。
オフシーズンがあるからこそ、学業との両立がしやすい
女子バレーボールは秋が中心のスポーツであり、年間を通して公式戦があるわけではありません。そのため、
- 「勉強にしっかり取り組みたい」
- 「インターンシップや語学勉強にも時間を割きたい」
といった、文武両道を目指す留学生にとって理想的なスケジュールとなっています。
アメリカ大学女子バレーボールの競技レベルとチームの種類

アメリカには、競技レベルや学力に応じて選べる大学・チームの選択肢が非常に豊富にあります。バレーボールに打ち込んできた日本人選手にとって、自分に合ったチームを見つけることは決して難しくありません。
アメリカの女子バレーボール部が所属する主なカテゴリー
【4年制大学】
- NCAA Division I, II, III
→ 全米中の強豪校が集まり、レベルの高い競技環境と奨学金制度があります。 - NAIA(全米大学体育協会)
→ NCAAとは異なる運営団体ですが、多くの大学があり、留学生にも門戸が開かれています。
【2年制大学(コミュニティカレッジ)】
- NJCAA(全米短期大学体育協会) Division I, II, III
- CCCAA(カリフォルニア州コミュニティカレッジ体育協会)
- NWAC(北西部地域カレッジ体育協会)
これらの2年制大学も競技レベルが高く、アスリート育成に力を入れている学校が多く存在します。
日本人選手でも十分チャンスあり!
女子バレーボールの場合、日本の高校でしっかりと部活動に取り組み、ある程度の競技レベルがあれば、アメリカの大学チームへの加入は十分可能です。
- 「全国レベルの実績がないと無理なのでは?」と思われがちですが、そうではありません。
- 自分の実力に合ったチームを見極めることが大切です。
- 多くの大学では、留学生の受け入れに積極的で、海外からの選手に対しても柔軟な対応をしています。
留学の第一歩はコミュニティカレッジから
TEAM Sugiでは、初めての海外生活や大学スポーツへの適応を考慮し、まずはコミュニティカレッジ(2年制大学)からのスタートを推奨しています。
- 英語や授業に不安があっても、少人数制でサポートの手厚い環境
- 費用を抑えて、アメリカでの競技実績を積める
- 2年間の活躍をもとに、NCAAやNAIAの4年制大学への編入も可能
中には、コミカレでのパフォーマンスが評価され、全額奨学金付きで4年制大学に編入する選手もいます。
学生アスリートとして広がる未来 ― アメリカでの進路と可能性

アメリカの大学で女子バレーボールを続ける学生アスリートには、競技と学業の両立を通じて多様な進路の選択肢が広がっています。
コミュニティカレッジでの活躍がチャンスにつながる

アメリカでは、コミュニティカレッジ(2年制大学)でもスポーツチームが非常に活発に活動しており、レベルの高い試合が日々行われています。
- 実力が認められれば、NCAAやNAIAの4年制大学からスカウトされるケースも多数。
- 中には、全米トップクラスのバレーボールチームに編入する学生アスリートもいます。
4年制大学は学費が高額になる傾向がありますが、スポーツで結果を出せば、バレーボール奨学金の獲得によって費用を大幅に抑えることも可能です。
文武両道が未来を切り開く

4年制大学から直接スカウトされなかった場合でも、道は閉ざされていません。
- コミュニティカレッジのコーチが提携先や知り合いの大学を紹介してくれることも多く、ネットワークを活用して編入を目指すことができます。
- 自分自身でコーチに連絡を取ってアピールすることも、アメリカでは一般的なプロセスです。
さらに、アメリカの大学では**「文武両道」が強く求められます。**
高いGPAは、就職や大学院進学など、卒業後のキャリアにおいても強力な武器となります。
成績(GPA)が高ければ、学業奨学金を受けられるチャンスも広がり、スポーツ以外の面でも編入が有利になります。
スポーツも勉強も、あきらめない留学を
アメリカの大学でバレーボールを続けることは、アスリートとしての成長だけでなく、人としての可能性を広げる経験です。
- スポーツで自分を高めたい
- 英語力や異文化理解力を身につけたい
- 学位を取り、将来に役立てたい
そんな思いを持つ方には、アメリカの女子バレーボール留学がぴったりです。
TEAM Sugiのアスリート留学サポート
アメリカでの大学アスリート留学は、多くの学生にとって夢への第一歩です。スポーツを通じて新しい環境で挑戦し、自分の可能性を広げてみませんか?万全のサポート体制で、安心して留学準備を進めていただけます。
留学までの流れ
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スタッフと相談しながら、入部交渉を進める大学を選びます。競技別の対象校リストはこちら👉 [TEAM Sugi紹介校一覧] - 入学・入部交渉
学校が決まったら、リクルートビデオやプロフィールを準備し、入部交渉を行います。 - 入学手続き
学校の手続きやビザ申請、滞在先のサポートもお任せください。 - 渡米
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