アメリカ留学豆知識

コミュニティカレッジの学費は本当に安いのか?

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皆さまからいたたくコミュニティカレッジについての質問でおそらく一番多いが費用に関するものです。その中でも特に多いのが、

「なるべく費用を抑えて留学したいけどどの学校がオススメですか?」

という内容です。

アメリカの公立2年制大学であるコミュニティカレッジは一般的に4年制大学より費用が安いと言われています。しかし、実際にはどれ位費用が安いのか、今回は、色々な角度から検証してみたいと思います。

同じ州内の4年制大学と比較

まずは、同じ州内のコミュニティカレッジと4年制大学の学費を比較してみたいと思います。

*比較する学費は履修単位数によっても変わってきます。あらかじめご了承ください。

ワシントン州

留学ポケットではワシントン州内6校のコミュニティカレッジをご紹介しております。

6校のコミュニティカレッジの1年分(15単位を3学期)の学費の平均が約9,500ドルほど(1ドル120円計算で約114万円ほど)。

これに比べ、例えばワシントン州内でも有名な4年制大学の一つであるワシントン州立大学(Washington State University)の場合、学費が1年分で約25,251ドル(1ドル120円計算で約303万円ほど)。また、ワシントン大学(University of Washington)の場合、学費が1年分で約34,926ドルとされています(1ドル120円計算で約416万円ほど)。

ワシントン州比較 1年間の学費(3学期分) 日本円(1ドル=120円計算)
ワシントン州のコミュニティカレッジ 約9,500ドル 約114万円
ワシントン州立大学(4年制) 25,251ドル 約303万円
ワシントン大学(4年制) 34,926ドル 約416万円

比較すると、1年間で約150万~300万円近くコミュニティカレッジの方が学費が安いと言えるかと思います。

ワシントン州のコミュニティカレッジ

オレゴン州

弊社でご紹介しているレーンコミュニティカレッジのあるオレゴン州ユージーン市には、全米でも有名な4年制大学であるオレゴン大学があります。

同じ市内でレーンコミュニティカレッジとオレゴン大学の学費を比較してみると、レーンコミュニティカレッジの学費が年間約9,000ドル。オレゴン大学の学費が年間約33,345ドルです。

オレゴン州比較(ユージーン市) 1年間の学費(3学期分) 日本円(1ドル=120円計算)
レーンコミュニティカレッジ 約9,000ドル 約108万円
オレゴン大学(4年制) 33,345ドル 約400万円

同じ市内の大学を比較してみても、コミュニティカレッジの方がかなり安いのが分かるかと思います。

オレゴン州のコミュニティカレッジ

カリフォルニア州

留学ポケットではカリフォルニア州内6校のコミュニティカレッジをご紹介しております。

6校のコミュニティカレッジの1年分(15単位を2学期)の学費の平均が約8,500ドル(1ドル120円計算で約102万円ほど)

留学生に人気の高いUCLA(カリフォルニア大学ロサンゼルス)の留学生の学費は1年分で約37,902ドル(1ドル120円計算で約455万円)

今度はカリフォルニア州内でも同じサンタバーバラ市内の大学で比べてみると、

留学ポケットでご紹介しているサンタバーバラシティカレッジの学費が年間約9,810ドル(1ドル120円計算で約118万円)。

カリフォルニア大学サンタバーバラの学費が年間約38,976ドル(1ドル120円計算で約468万円)。

カリフォルニア州比較(サンタバーバラ) 1年間の学費(2学期) 日本円(1ドル=120円計算)
サンタバーバラシティカレッジ 約9,810ドル 約118万円
カリフォルニア大学サンタバーバラ(4年制) 38,976ドル 約468万円

こちらもかなり差があることがわかります。

カリフォルニア州のコミュニティカレッジ

中西部(ウィスコンシン州)

留学ポケットでは、全米でも有数の大学群と言われておりますウィスコンシン大学システム(University of Wisconsin System)の2年制大学である、ウィスコンシン大学カレッジ(University of Wisconsin Colleges)をご紹介しております。

こちらも比較してみますと、

ウィスコンシン大学カレッジの学費が、年間約12,350ドル(1ドル120円計算で約148万円)。

ウィスコンシン大学システムの中でも、一番全米でも知名度のあるマディソン校の学費が年間約34,738ドル(1ドル120円計算で約417万円)。

ウィスコンシン州比較 1年間の学費(2学期) 日本円(1ドル=120円計算)
ウィスコンシン大学カレッジ(2年制) 約12,350ドル 約148万円
ウィスコンシン大学マディソン(4年制) 34,738ドル 約417万円

いずれはウィスコンシン大学システムの4年大に編入するにしても、まずはウィスコンシン大学カレッジに通ったほうが費用的にもお得かと思います。

中西部のコミュニティカレッジ

まとめ

実際に、同じ州内の大学で比較してみると、4年制大学よりコミュニティカレッジの方が、学費は安いようです。最終的には、アメリカの4年大の卒業を目指すにしても、まずは、最初の2年間をコミュニティカレッジに通ったほうが、学費を節約できるかと思います。

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4年制大学の学費について

上記の比較をみると、「4年制大学の学費が高すぎる...」と思った方もいるかと思いますが、上記で挙げた大学は比較的日本でも認知度の高い大学です。

実は、コミュニティカレッジの成績次第では、4年制大学編入後に奨学金(授業料の割引)を獲得できる大学もあります。実際に、弊社代表もコミュニティカレッジの成績をもとに大学3,4年次は奨学金で授業料がかなり安くなっていたり(実はコミュニティカレッジの時より4年制大学の時の方が奨学金もあり学費が安かった)、弊社でご紹介しているカレッジの生徒も奨学金を貰って編入した方がいるようです。

なかなか有名な大学だと奨学金も難しいかと思いますが、アメリカにはあまり有名でなくても十分学習の場として良い大学はたくさんありますので、コミュニティカレッジから奨学金を貰って4年制大学へ編入という選択肢もあることをご紹介しておきたいと思います。

日本の大学と比較

州ごとの比較で費用が出てきましたが、コミュニティカレッジでかかる学費は、年間約8,500ドル~12,000ドルほど(約102万円~約148万円ほど)です。

一方で、こちらのサイト(入学から卒業までにかかるお金(2)学費編)によりますと、

国立大学の学費が年間約53万円ほど。私立文系の学費が約75万円ほど。私立理系の学費が約105万円ほどのようです。

出典:https://manabi.benesse.ne.jp/parent/okane/02/page2.html

日本の大学と比較してみると、コミュニティカレッジの学費は、国立大学の学費よりは高めですが、私立大学の学費と比較してみると、同じ位か少し高い位のようです。

もちろん、4年大まで行くとかなり費用もかさんでしまいますが、まずは、費用を節約するためには、コミュニティカレッジに行ったほうが良いかと思います。

州別の学費の比較、注意点

最初の州ごとの学費の比較では、ワシントン州やウィスコンシン州のコミュニティカレッジよりカリフォルニアのコミュニティカレッジの学費の方が、少し安めでした。しかし、注意しなければいけない点として、留学生にも人気のカリフォルニア留学ですが、家賃などの生活費が他の州より高めになることがあります。学費が安くても、結果的費用がかかってしまうというということがあるので注意が必要です。

学費や生活費など、トータルの費用でみると、カリフォルニアなど都会のカレッジより、田舎の方のカレッジの方が費用は節約できるようです。

まとめ

アメリカの4年大とコミュニティカレッジの学費を比較してみると、コミュニティカレッジの方が安い場合が多いようです。日本の大学と比較すると、コミュニティカレッジでも日本の私立大学と同じくらいか少し高めになるようです。

最終的な費用を考えると、何かと費用がかかる留学生活ですので、まずはコミュニティカレッジで費用を節約して4年大へ編入した方が良いかもしれないですね。

 

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