今回はTEAM Sugiでご紹介していますウィスコンシン州の2年制大学、ウィスコンシン大学カレッジ(University of Wisconsin Colleges)についてご紹介して行きたいと思います。
目次
ウィスコンシン大学カレッジとは?
まずは大学についての説明です。こちらの大学は、全米でも非常に高い評価を受けているウィスコンシン大学システム(University of Wisconsin System)内の2年制大学となります。実は、こちらの大学はキャンパスが1つというわけではなく、ウィスコンシン州内に13のキャンパスがある大学群となります。海外からの留学生には、キャンパス内に留学生用のオフィスがある、Marinette, Marshfield/Wood County, Richland, Marathon County, そしてFox Valleyの5つのキャンパスがオススメです。
特徴
ウィスコンシン大学カレッジの最大の特徴は、卒業後にシステム内の4年制大学であるウィスコンシン大学の13キャンパスへの編入が保証されているという点です。GPAを最低2.0以上取っていればいずれかのキャンパスに編入することが出来、3.4以上あると、全米でも屈指の名門校であるマディソン校にも編入することが出来ます。
英語基準
ウィスコンシン大学カレッジへの英語力による入学基準ですが、通常の大学レベルの授業を取るためには、TOEFL iBT 61以上のスコアが必要です。
もし、こちらのスコアに達していない場合でも、大学が提供する英語プログラム(ESL)を受講することでスコア提出なしでも入学することが出来ます。ESLは大学の単位としては認められないので少し卒業までは時間がかかってしまいますが、いち早くアメリカへ留学して向こうで英語の勉強をしたいという方にはオススメのプログラムです。
ハウジング
ハウジングは、先ほどあげました、Marinette, Marshfield/Wood County, Richland, Marathon County, そしてFox Valleyの5つのキャンパスでは、学校の近くの学生用のアパートに住むことになります。
費用
費用としては、おおよそ年間にして、学費で$12,350、ハウジングで$3,600ほどかかります。他には、食費、健康保険、その他の学校の費用や個人的な支出がかかってきます。予想される費用としては合計で、$22,850と他のコミュニティカレッジとほとんど同じ位かと思います。将来ウィスコンシン大学(4年制)の卒業を目指す人も、まずはこちらの2年制大学から始めた方が、費用を節約できるかと思います。
こんな方におすすめ
- 将来ウィスコンシン大学(4年制)卒業を目指したいという方
- 日本人に人気な都市ではなく、中西部のあまり日本人留学生が多くない地区に留学したいという方。
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