子供たちに言いたい。世界は日本だけではない。アメリカに行こうが、ドミニカに行こうが、ベネズエラに行こうが、カナダに行こうが、みんな行ける足を持ってるんだから。もしも日本が嫌だったら、日本の学校が嫌だったら、外に出ればいい。そしたら外人と合うかもよ。日本人は合わない、俺は外人だって思ってアメリカに行ってもいいと思う。
これは、ある元日本人メジャーリーガーの方がラジオ番組の中で発していたメッセージです。
まず、この記事の中で最初に書きたいことは、この記事を読んでいる方の中には、なかなか環境になじめず、日本の学校をお休みしていたり、やめてしまった方もいるかと思います。そして、この記事を読んでいるということは、そんな現状から一歩先に踏み出したいと思っているのかなと思います。
このメッセージを残した方も言っていますが、世界は日本だけじゃありません。この記事では留学のことを書きますが、アメリカに留学するというのは、ただ勉強をするだけではなく、人とのつながりや、文化や、価値観など、本当のたくさんのことを学ぶことが出来ます。留学後はほとんどの方が日本に戻ってこなければいけませんが、それでも、アメリカで得たものはきっと日本での生活にも役に立つはずです。
ここからは、高校中退者、不登校者向けのアメリカ・コミュニティカレッジ留学について説明していきます。もし、この記事を読んで、アメリカへ一歩踏み出してみたいと思った方は、ぜひ一度弊社までご連絡いただければと思います。
高校中退者、不登校者向けのアメリカ・コミュニティカレッジ(2年制大学)留学
アメリカのコミュニティカレッジ(2年制大学)には、High School Completion(ハイスクールコンプリーション)という、コミュニティカレッジ卒業と高校卒業資格取得を同時に目指すことができるプログラムを提供している学校があります。このプログラムは全ての大学にあるわけではなく、実際にはかなり珍しいプログラムです。
プログラムの内容には学校によって差がありますが、一般的な流れとしては、
- 英語力が大学レベルにある場合、留学後すぐに、大学(高校の単位にもなる授業を含む)を取り始める。
- 英語力がない場合には、まず、ESLと呼ばれる英語プログラムを受けて英語力を伸ばしていく。英語力がついた段階で、大学 (高校の単位にもなる授業を含む)の授業を取り始める。
- そしてコミュニティカレッジ卒業と共に、高校卒業の資格も取得。卒業後は、4年大への編入も目指すことができる。
という風になります。
大学によっては、卒業時にある一定の年齢を超えている場合、卒業できれば、自動的に高校卒業資格も付いてくるプログラムの大学もございます。
興味のある方は一度弊社までご連絡ください。
High School Completion(ハイスクールコンプリーション)は特徴があるプログラムの分、どこの大学でもやっているわけではありません。また、学校によって様々な制限がある場合がございます。
TEAM Sugi(留学ポケット)では、複数のプログラム提供校の中から、留学可能な大学の提案、複雑な手続きの代行をさせて頂いております。
詳しくは、下記のお問い合わせフォームより一度弊社ではお問い合わせください。
TEAM Sugiの無料サポートで、留学の一歩を踏み出そう!
TEAM Sugiでは、以下のようなサポートをすべて無料で提供しています(スタンダードプラン対象):
- アメリカのコミュニティカレッジへの出願サポート
- 学生ビザ(Fビザ)申請サポート
- 寮やホームステイなどの滞在先の手配サポート
はじめての留学でも安心して準備ができるよう、スタッフが丁寧にご案内します。
「どの大学が自分に合うかわからない」
「なるべく費用を抑えたい」
「1年だけの留学もできる?」
など、どんなご相談でもお気軽にどうぞ!