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留学経験者だからこそ語れる!コミュニティカレッジとはこんなところ【Sugi's コラム】

こんにちは!TEAM Sugi代表のSugiです。

今回は「留学経験者だからこそ語れる!コミュニティカレッジとはこんなところ」ということで、実際に私自身のコミュニティカレッジ留学経験から何か参考になることをお伝えできればいいなと思っています。

どうやってコミカレを選んだか?

私の場合、アメリカに留学しようと思った理由が「アメリカで野球をしたい!」という感じで、実は学校選びはエージェントに丸投げでした(笑)

そもそもアメリカの大学のシステムも全くわからず、1年目から野球部に参加できるということで最初に行ったのがアリゾナにあるコミュニティカレッジでした。

誤解を生むといけないので先にお伝えしておくと、私のように全く英語ができない状態で渡米後1年目から部活に参加するというのはかなり学校も絞られます。1年目から部活に参加させて頂いたというのは本当にそのエージェントには感謝をしています。

ただし、そのコミュニティカレッジには日本人が私を合わせて3人しかいなかった点、授業と部活の両立が大変だった点などから、極度のホームシックになり、3ヵ月でその大学を辞めてしまいました。

そのあとで同じエージェントに「もう少し日本人が多い大学に行きたい」とお願いし、転校したのがワシントン州にあるコミュニティカレッジでした。

日本人はどれ位いるのか?

私が通っていたワシントン州のコミュニティカレッジは比較的日本人が多い大学だった思います。秋学期(9月中旬)から入学したのですが、同期の日本人は交換留学の生徒も合わせて10名ほどいました。そのほかにも、専門学校の交換留学プログラムで来ている生徒もいたので、学校には常時日本人が100名ほどいたかと思います。ただし、大学卒業を目指す長期留学の生徒はそれほど多くなかったため、大学課程の授業では日本人と授業が被ることはほとんどなかったです。

学校に日本人の留学生がいるメリットは、アメリカの大学に来たばかりで大学の事や英語が全くわからないときに色々とアドバイスを聞くことができる点があげられます。高校卒業まで18年間、日本語だけの生活をしてきたので、いきなり英語だけの生活はメンタル的にもきついものがあります。たまに息抜きで日本語を話せるのはいい点かと思います。

一方で、日本人が多すぎて、常に日本人とばかりいるという状態になると、なかなか英語が成長しづらいのも事実です。私の場合は、野球部の友達も多かったので、英語を話す機会も多かったのですが、あまり日本人とばかり一緒にいるのも問題ありかなとは思っていました。

弊社でご紹介しているコミュニティカレッジは、ほとんどがあまり日本人の多くない学校とはなっていますが、もし日本人が多すぎるのは嫌だけど全く日本人がいないのも心配。適度に日本人がいる大学が良いなど、ご希望に合わせたバランスの良い大学もご紹介できますので、一度ご相談いただければと思います。

授業の感じは?

私が通っていたコミュニティカレッジもそうですが、ほとんどのコミュニティカレッジが少人数制のクラスを取っています。大体15人~30人くらいのサイズになります。

アメリカの大学へ通う上で第一に気を付けるべき点は、

  • 出席
  • 宿題提出

この2つです。

大学の成績には、出席率と宿題提出の点数があり、それがかなり大きな割合を占める授業もあります。この2つはしっかりとクリアしておきたいです。もちろん、周りにはしっかりと授業を受けている生徒もいますが、中にはさぼったりする生徒もいるので、そういった生徒に流されないようにするのも大切です。

試験が、1学期に2から4回ほど。小テストはもっとたくさんあります。これらはしっかり勉強してのぞまなければいけないので、結構しっかり勉強をします。1人でやるより何人かでグループを組んで勉強したほうが頑張れるので、同じ授業の生徒と仲良くなるのもアメリカの大学ではポイントの一つです。

弊社にお問い合わせいただくお客様からは、

「授業って大変ですか?」

という質問を聞かれることがあります。実はコミュニティカレッジの授業自体はそこまで難しくはありません。しっかりと授業を受けて、宿題提出をして、テスト勉強をする。これができていれば、コミュニティカレッジを卒業することはそこまで難しくないと思います。(4年制大学に行くと授業内容はかなり専門的になるため、もう少し頑張らなければいけません)

コミカレライフ(授業以外)

意外と自由な時間も多いと思います。私は野球部に入っていたので部活で拘束される時間も多かったのですが、それでも自主学習と部活以外でも比較的自由な時間は多かったと思います。

平日はなかなか遊ぶ時間もないですが、週末や連休があれば、宿題が多かったり、休み明けにテスト(試験)がない限り比較的時間があります。友達と遊びにいったり、家でゆっくりしたり、それなりに学生生活を楽しむこともできるかと思います。

学期以外の期間、夏休みやクリスマス休みなどの学期間の休みには宿題もないので、全く学校のことを考える必要がありません。その期間でせっかくアメリカにいるので、思いっきり遊びにいったり、旅行にいったりするのもアメリカ留学の醍醐味かと思います。

結局のところコミュニティカレッジとは?

2年制大学ということで、ちょっとショボいのかなって思うかもしれませんが、思ったより学校も広いし、設備もしっかりしているという印象です。私自身、コミュニティカレッジに留学していましたが、思ったより満足のいく環境だと思います。

あとは、自分の学びたい専攻や、どんなロケーションがいいのか?(田舎か都会か)日本人の人数、規模などから一番最適だと思う大学を選べればいいのかなと思います。

私自身は、野球をしたいという制限があったため、選べる大学が少なかった経緯がありましたが、普通はもっとたくさんの選択肢があるはずです。ただし、ほとんどの方が、一度も行ったことがない大学に留学することになるため、なるべく自分の理想の大学に留学できるように、どんどん弊社のようなエージェントも利用してほしいと思っています。

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