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最高の1校を選ぶ!タイプ別おすすめのコミュニティカレッジ

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このページはこんな方におすすめ

  • アメリカのコミュニティカレッジについて調べている方
  • コミュニティカレッジ選びに悩んでいる方
  • 留学先を探している方

弊社ではアメリカの公立2年制大学である「コミュニティカレッジ」をご紹介していますが、コミュニティカレッジといっても、

  • ロケーション
  • プログラム
  • 学費
  • 滞在方法

などいろいろな違いがあります。

そこで今回は、目的別に分けて様々なコミュニティカレッジをおすすめしていきます。

滞在方法で選ぶ

寮があるコミュニティカレッジ

元々は地域の学生向けの学校ということもあり、学校に寮があるというコミュニティカレッジはあまり多くありません。

弊社でご紹介している学校の中でも寮付きのコミュニティカレッジは20校中8校のみとなっています。8校とも留学生に非常に人気のある大学です。

寮が人気の理由としては、

  • 学校まで近い
  • 自立した(自由度の高い)生活を送れる
  • 同世代の学生との共同生活・友達作り
  • 安全面(学生しか住んでいない)

などが挙げられます。

寮があるコミュニティカレッジ

寮があるコミュニティカレッジについての詳細はこちらのページ(寮があるオススメのコミュニティカレッジ)をご覧ください。

*ベルビューカレッジとシアトルセントラルカレッジは現在寮の人気が高く、渡米後すぐには入寮できない可能性があります。

コミュニティカレッジはホームステイが多い

寮がないコミュニティカレッジでの滞在方法は、

  • ホームステイ
  • アパート
  • シェアハウス

などがあげられます。

渡米する前からアパートやシェアハウスを探す(契約する)というのはかなり大変なので、弊社では寮がない場合の滞在方法としてホームステイをおすすめしています。

ホームステイは現地の家族と暮らすことでアメリカの生活を体験できたり、日常的に英語を使うことができるというメリットがあります。

弊社から留学した生徒の中には、寮からホームステイに移って英語を話す機会も増えた。会話もかなり上達したという生徒もいました。

一方、寮と違いなかなか自分の思い通りの生活できない点(食事の時間が決まっているなど)、少し大学から離れてしまう(移動時間がかかる)点などもあります。

寮とホームステイについては、どちらが良いということもないので、自分の希望にあった滞在方法を選ぶのが一番良いでしょう。

ホームステイでおすすめのコミュニティカレッジ

ロケーションで選ぶ

アメリカといっても全部で50州もあり、ロケーションによってかなり異なった留学生活を送ることになります。

大きく分けると、西海岸、東海岸、そしてその他の地域に分けることができます。

西海岸(West Coast)

日本でも有名なカリフォルニア(ロサンゼルス、サンフランシスコなど)、スポーツ選手の活躍で日本にも馴染みの深いワシントン州(シアトルなど)、そしてアメリカで一番住みたい街と言われているオレゴン州(ポートランド)など、西海岸は留学生にも人気の高いロケーションです。

気候も過ごしやすい地域が多く、日本人も多く留学しているエリアです。

同じ西海岸でも場所によって異なる留学生活となります。

テレビに出てくるようなカリフォルニア留学をしたい方におすすめ
最先端を感じるシリコンバレーエリアに留学したい方におすすめ
西海岸郊外の街でのんびりと留学生活を送りたい方におすすめ
寮があるカレッジに留学したい方におすすめ

東海岸(East Coast)

アイビーリーグなど世界的にも有名な大学が多い東海岸。

ニューヨークやボストンなど留学生にも人気が高い地域です。北の方の都市では少し冬の寒さが厳しい地域もありますが、大きい都市も多く、学業だけでなく、文化的や芸術的にも刺激的な留学生活を送れることでしょう。

ご紹介できる東海岸のコミュニティカレッジ
  • Delaware County Community College(ペンシルバニア州)

その他の地域

その他の地域といってもアメリカは広いですが、比較的西海岸でもなく、そして東海岸でもない地域は、費用面で良心的な場合があります。

もちろん中にはシカゴのように物価が高い都会な地域もありますが、もし費用面をなるべく抑えたいという方は中西部などの少し田舎にいくもの方法の一つです。

中西部のコミュニティカレッジ
西部のコミュニティカレッジ

学費・費用で選ぶ

比較的費用の安いコミュニティカレッジ

コミュニティカレッジ自体は4年制大学と違い、どの大学へ行っても学費が大きく変わることはありません。授業料は履修する単位数によって異なりますが、1年間で大体8,000ドル~12,000ドル位です。

滞在費(生活費)を抑える

なるべく費用を抑えたいという方には、滞在費が比較的安いカレッジをおすすめしています。比較的物価が高い地域では、ホームステイ代、寮費が1ヵ月1,000ドル以上(10万円以上)というところも珍しくありません。

一方で少し田舎の方に行くと、ホームステイ代も寮費も600ドル程度(6-7万円ほど)、中にももっと良心的な地域もあります。年間で計算するとかなり費用を抑えることができます。

費用面で良心的なコミュニティカレッジ

プログラムで選ぶ

特殊な専攻(プログラム)があるコミュニティカレッジ

せっかくアメリカに留学するなら英語だけでなく、少し特殊なスキルも身につけてみませんか?

コミュニティカレッジには日本の専門学校のように卒業後そのまま就職を目指す方向けのキャリアプログラム(職業訓練コース)があります。

航空整備学(Aviation Program)

まず、エバレットコミュニティカレッジ、サウスシアトルカレッジ、レーンコミュニティカレッジの3校には、全米でも珍しい航空整備学(Aviation Program)があります。

取得しなければならない単位を多く、かなり大変な専攻ではありますが、卒業後には、世界中の空港で飛行機の整備士として働ける資格が取得できるということで、人気のプログラムとなっております。

調理学

サウスシアトルカレッジには他にも特殊な専攻が多く、調理学やお菓子アート、ワインテクノロジーなど食に関わる専攻がたくさんあります。調理学についてはレーンコミュニティカレッジ、エルジンコミュニティカレッジにもあり、コミュニティカレッジ卒業後すぐに就職したい方にはかなりおすすめのプログラムとなります。

ホスピタリティ(観光学)

留学生に人気の専攻としてはホスピタリティがあげられます。卒業後は、ホテル、旅行会社、レストランなど観光業界で働きたい人におすすめの専攻です。

ESL/IEP(集中英語プログラム)があるコミュニティカレッジ

アメリカの大学に入学を目指す場合、留学生は基本的にTOEFLやIETLSといった英語試験のスコア提出が必要となります。

各試験には、それぞれの大学で設定している基準点があり、その基準点以上のスコアを提出することが入学条件となります。

4年制大学の中には高校の内申点の基準がある大学も多くありますが、コミュニティカレッジの場合、高校の成績はあまり関係ないケースがほとんど。

英語が苦手な方はESLからスタート!

では、英語が苦手な方、または現時点でTOELFやIELTSといった英語試験のスコアをクリアできてない人は留学できないか?

そんなことはありません。大学(コミュニティカレッジ)によっては、留学生用に

  • 【ESL (English as Second Language)】
  • 【IEP (Intensive English Program)】

と呼ばれる大学課程への語学準備プログラムを開講しているところがあります。

このプログラムではまず大学課程を履修する前に英語を学習します。期間は英語力に合わせて1学期(3-4ヵ月)~1年ほど。

このESL/IEPから留学をスタートする場合、入学時にTOELFやIELTSなどスコアは必要なく、基本的にどなたでも入学できます。

そしてコミュニティカレッジの場合、このプログラムを修了すると次の学期から英語試験のスコア提出不要でその大学のカレッジコース(大学課程の授業)へ進むことができます。

ESL/IEPについて詳しくはこちらのページ(アメリカ・コミュニティカレッジのESLの費用)をご覧ください。

ESL/IEPがあるおすすめのコミュニティカレッジ

コミカレから4年制大学編入を目指す皆さんへ

アメリカのコミュニティカレッジの特徴として、コミュニティカレッジ卒業後に3年次から4年制大学への編入を目指す【Transfer Degree】というものがあります。

実際に現地のアメリカ人だけでなく、多くの留学生がコミュニティカレッジから4年制大学へ編入しています。(弊社代表もワシントン州のコミュニティカレッジを卒業後、ウィスコンシン州の4年制大学へ編入し卒業しています)

直接最初から4年制大学へ行かず、コミュニティカレッジから3年次編入を目指すメリットとしては、

  • 学費を抑えられる(コミュニティカレッジの方が学費が良心的な場合が多い)
  • 入学が簡単な場合が多い(早く大学の単位を履修し始められる)
  • 実際にアメリカに行ってから4年制大学を探すことができる

などの点があげられます。

コミュニティカレッジから編入できる大学については、全く編入生を受け入れていない大学を除き、ほぼほぼどの大学(特に州立大学)でも編入可能です。

レベルの高い大学に編入を目指す場合、それなりの学力とコミュニティカレッジの成績(GPA)が必要となりますが、特に「このコミュニティカレッジからはあの大学には編入できない」といったルールはありません。

弊社にお問い合わせいただく際に「同じ州内のコミュニティカレッジに行かないと編入できないのか?」と質問をいただくことがありますが、州外の大学へも編入可能です。

一方、「このコミュニティカレッジからあの大学へは行きやすい」というケースはあります。各コミュニティカレッジには、提携している4年制大学というのがあり、その大学には編入しやすい、単位が移しやすいなど編入の際にメリットがある場合があります。

コミュニティカレッジから4年制大学への編入を目指すという方は、ぜひ留学後なるべく早めに学校やインターナショナルオフィスの編入アドバイザーに相談し、情報収集をすることをおすすめします。自分の希望にあった大学を教えてくれるはずです。

編入を目指す方におすすめのコミュニティカレッジ

まとめ

以上が弊社がおすすめするタイプ別のコミュニティカレッジとなります。

これほど候補があると学校選びもかなり悩むかと思います。もし悩んだ際にはお気軽に弊社までご相談ください!

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