EF SET・EFSET Plusはアメリカ大学留学に使える?受けてみた感想と現在の注意点
こんにちは。TEAM Sugi代表のSugiです。
以前、無料で英語力を確認できるEFSET Plusというテストを受けたことがあり、その感想を記事にしていました。ただし、英語試験や大学の入学条件は変更されることがあります。
そのため、この記事では、現在確認できるEF SETの内容、College of the Canyonsでの英語力判定の扱い、そして私が実際に受けたときの感想を整理してお伝えします。
- EF SETやEFSET Plusは今もアメリカ大学留学に使えるのか
- TOEFL・IELTS・Duolingoの代わりになるのか
- 実際に受けてみて難しかった点はどこか
- 英語スコアに不安がある場合、どんな進学ルートがあるのか
EF SET・EFSET Plusは今も使えるのか
まず結論からお伝えすると、EF SET自体は現在も提供されています。公式サイトでは、90分の4技能テストと、50分のリーディング・リスニング中心のテストが紹介されています。
一方で、以前の記事で紹介していたEFSET Plusについては、現在の一般公開テストとして同じ形で受験できるか、また外部スコアとして各大学に提出できるかは、学校ごとに確認が必要です。
特に注意したいのは、「無料で受けられる英語テスト」と「大学の正式な入学基準として認められる英語テスト」は、必ずしも同じではないという点です。
- 自己診断や英語力チェックとして使えるテスト
- 大学出願時の英語力証明として認められるテスト
- 入学後のクラス分けや英語レベル判定に使われるテスト
この3つは目的が異なります。アメリカのコミュニティカレッジに出願する場合は、その学校が現在どの英語試験を認めているかを必ず確認する必要があります。
現在確認できるEF SETの内容
EF SETは、英語力をCEFRレベルに沿って確認できるオンライン英語テストです。公式サイトでは、現在、主に以下のテストが紹介されています。
| テスト | 時間 | 内容 | 使い方の目安 |
|---|---|---|---|
| EF SET 4技能テスト | 約90分 | リーディング、ライティング、リスニング、スピーキング | 総合的な英語力の確認、証明書の取得 |
| EF SET 2技能テスト | 約50分 | リーディング、リスニング | 英語理解力の確認、学習状況の把握 |
| 練習テスト | 短時間 | 形式に慣れるための練習 | 本番前の確認用。証明書は発行されない場合があります |
EF SETのスコアはCEFRレベルに対応しており、英語力の目安を知るには便利です。ただし、大学出願で使えるかどうかは、各大学の出願条件によって異なります。
参考:EF SET公式サイト
College of the Canyonsでの現在の扱い
以前の記事では、College of the CanyonsでEFSET Plusのスコアが英語力判定に使われるという内容を紹介していました。
現在のCollege of the Canyons公式情報では、Fビザの学生は英語レベルを示す必要があり、CEFRに基づいてクラス配置が行われると説明されています。公開されている表では、Duolingo、TOEFL iBT、IELTSのスコア目安が掲載されています。
一方で、EFSET Plusについては、IELPという集中英語プログラムの開始前と終了時に、キャンパスで対面実施される英語レベル判定として説明されています。
- 外部で自分が受けたEF SETスコアを提出できるかは、現在の公開情報だけでは断定できません
- 英語条件は年度や学校方針により変更される可能性があります
- 出願前には、必ず最新の英語条件を確認する必要があります
College of the Canyonsを検討している方は、College of the Canyonsの紹介ページもあわせてご確認ください。
英語スコアや入学条件が不安な方へ
コミュニティカレッジの英語条件は、学校によって大きく異なります。TOEFLやIELTSが必要な学校もあれば、Duolingo English Test、英検、学校独自の英語判定、ESLからのスタートに対応している学校もあります。
「今の英語力でどの学校を目指せるのか」「大学課程から始められるのか」「英語プログラムから始めるべきか」を確認したい方は、まずはお気軽にご相談ください。
EF SETを受けてみた感想
ここからは、私が以前EFSET Plusを受けたときの感想です。現在のテスト形式とは異なる可能性がありますが、英語力を測るテストとして、どのような点が難しく感じたのかは参考になると思います。
リーディングは時間配分が難しい
私が受けたときは、長文読解が複数出題されました。文章そのものが極端に難しいというよりも、時間内に読み切って回答するのが大変でした。
最初の問題を丁寧に解きすぎると、後半で時間が足りなくなります。英語力だけでなく、試験慣れや時間配分もかなり重要だと感じました。
リスニングは比較的落ち着いて解けた
リスニングは、会話形式のものや、1人が話す形式のものがありました。私が受けたときは音声を複数回聞くことができ、リーディングよりは落ち着いて回答できた印象です。
ただし、アクセントや話し方に慣れていないと聞き取りづらく感じる場面もあります。普段からアメリカ英語だけでなく、さまざまな英語の音声に触れておくとよいと思います。
実際のスコアと感じた難易度
私が受けたときの結果は、リーディング55、リスニング49、合計52でした。英語力に自信がある方でも、時間制限の中で解くと想像より難しく感じる可能性があります。
EF SETのスコア換算では、52点はB2レベルにあたります。B2はUpper Intermediateとされ、TOEFL iBTやIELTSのスコア目安とも比較されています。ただし、換算表はあくまで目安であり、大学出願では各学校が認める公式スコアを確認する必要があります。
TOEFLやIELTSの代わりになるのか
EF SETは英語力を確認するうえで便利なテストですが、アメリカ大学留学の出願でTOEFLやIELTSの代わりに使えるかどうかは、学校ごとに異なります。
自己診断として使う場合
現在の英語力を大まかに把握するには使いやすいテストです。留学前の学習目標を立てるためにも役立ちます。
大学出願に使う場合
各大学が認めている英語試験である必要があります。EF SETのスコアを提出できるかは、出願前に必ず確認が必要です。
クラス分けに使う場合
学校によっては、入学後の英語レベル判定やESL配置に独自テストを使うことがあります。
スコアなしで始める場合
TOEFLやIELTSを受けていなくても、ESLや英語プログラムから始められる学校があります。
コミュニティカレッジの英語条件について詳しく知りたい方は、コミュニティカレッジ留学の英語条件と基準をご確認ください。
英語スコアが不安な人の進学ルート
アメリカの大学留学というと、TOEFLやIELTSのスコアがないと出願できないと思われがちです。確かに、4年制大学では一定の英語スコアが求められることが多いです。
ただし、コミュニティカレッジの場合は、学校によって英語力に応じた複数の入学ルートがあります。
- TOEFL、IELTS、Duolingo English Testなどのスコアで大学課程から始める
- 英語スコアが足りない場合、ESLや集中英語プログラムから始める
- 学校独自の英語判定を受けて、英語レベルに合うクラスから始める
- 英語条件が比較的柔軟なコミュニティカレッジを選ぶ
英語力に不安がある方は、「今のスコアで入れる学校」を探すだけでなく、「入学後にどのように大学課程へ進めるか」まで確認することが大切です。
TOEFLやIELTSなしで進めやすい学校を知りたい方は、TOEFL不要で入学を目指せるコミュニティカレッジ一覧も参考にしてください。
自分に合う英語条件の学校を選ぶために
EF SETは、自分の英語力を確認するためには便利なテストです。ただし、アメリカ大学留学の出願では、学校ごとに認められる英語試験やスコア基準が異なります。
そのため、EF SETの結果だけで「この学校に入れる」「大学課程から始められる」と判断するのではなく、必ず出願先の最新条件を確認することが大切です。
- TOEFLやIELTSを受けるべきか
- Duolingo English Testで出願できるか
- 英語スコアなしで出願できる学校があるか
- ESLから始めた方がよいか
- 大学課程から始めるにはどのくらいの英語力が必要か
TEAM Sugiでは、コミュニティカレッジ留学を検討している方に向けて、英語条件、学校選び、費用、出願準備まで含めてご相談を受けています。
「今の英語力で留学できるのか不安」という方も、まずは現在の状況を整理するところから一緒に確認していきましょう。