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アメリカ大学の新しい入学基準?EFSET Plusを受けてみた【Sugi's コラム】

こんにちは!Sugiです。

今回は、表題にもありますが、無料で自分の英語力を確かめることができるEFSET Plusという試験を受けてみたので、その感想を書いていきたいと思います。

通常アメリカの大学の場合、英語力の面で、入学の基準となる、TOEFLやIELTSといった試験を受講し、そのスコア次第で、入学できるか決まるという学校が多いのですが、(弊社提携先のコミュニティカレッジの場合、このTOEFLやIELTSを受けたことが無くても入学できる大学、または、語学プログラムからスタートできる大学があります→TOEFL無しで行けるコミュニティカレッジ一覧

カリフォルニアのカレッジオブザキャニオンズではこのEFSet Plusのスコアも公式に入学基準として認めているということで今回、実際にどんな試験は受けてみた次第です。カレッジオブザキャニオンズでは、こちらのEFSET Plus 45以上で渡米後初学期から大学課程の授業が受講可能、45点未満の場合、留学生用の英語プログラムからのスタートとなります。

EFSET Plusとは?

そもそもEFSET Plusとはなにかというと、公式サイトによると、

EF SET英語の証明書Plusは、受験料不要の英語テスト。試験時間2時間の英語テスト(アカデミック・モジュール)で、TOEFLやTOEIC、IELTSに相当するスコアを正確に測ることができます。

ということで、無料で英語力を測定できる試験の様です。リーディング、リスニングそれぞれ1時間ずつの試験でした。

実際に受けてみての感想

リーディング

まず、最初のリーディングは長文問題が7つ。私が受けてものは、1~4がそれぞれ長文1つに質問8問。5が2つの文章の比較。6が長文で質問6問。7が再び長文に質問8問でした。

正直長文は相当時間がなく、最初の3つをゆっくり解いていたら時間が無くなり、後半4つはほとんど長文を読まずに回答しました。時間はかなり短いです。

リスニング

リスニングは、計7つで、それぞれ質問が6問ほどだったと思います。音声の時間は1分半程のものから3分半ほどのものまであり、2人での会話から1人で話しているものまでありました。

7つそれぞれ2回ずつ聞くことができましたが、時間にはかなり余裕がある感じでした。じっくり聞いてから質問に答えても十分に回答できる時間はあるかと思います。

感想

私はアメリカの大学を卒業した留学生の中では一番英語力が低い部類に入るのですが、

結果はリーディングが55、リスニングが49のトータル52でした。

一応カレッジオブザキャニオンズには大学の授業から入れる点数ではあるのですが、思ったより低いというか、難しかったです。

レベル的には52点はUpper Intermediate(中級よりちょっと上)でTOEFLに換算すると72-94位だそうです。(アメリカの大学を卒業しているのに中級は少し恥ずかしいです...)

思ったよりもリーディングは文章的にはそんなにとてつもなく難しいというわけではなかったのですが、とにかく時間が短い印象です。リスニングは、たぶんイギリス系の英語のアクセントなのか少し聞き取りづらかったかなという印象です。

以上は無料の英語試験EFSET Plusの感想でした。

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