こんにちは!TEAM Sugi代表のSugiです。
これから留学を目指すという方は、選択できる滞在方法によって学校を決めたいという方もいるのではないでしょうか?
弊社でご紹介しているコミュニティカレッジ(公立2年制大学)は、元々の成り立ちが地元の学生向けの学校だったため、あまり学生寮を完備している大学が多くありません。留学生の場合、寮がない学校へ留学する場合は、ホームステイか自分でアパート探す方法があります。
今回はそんな滞在方法に悩んでいる方向けに、各滞在方法のメリットとデメリットをご紹介していきたいと思います。留学する際の参考にしていただけると幸いです。
Sugi's 経験談
私自身は、アメリカ留学時代にいろいろなところに住みました。ワシントン州のコミュニティカレッジ時代は、ホームステイとアパート暮らしを経験。ウィスコンシン州の4年制大学の時は、民間の学生寮に住んでいました。
ホームステイ
個人的には、留学して最初の滞在先として、ホームステイは【あり】だと思います。
よくホームステイによって当たり外れがあると言われますが、実際は自分の生活次第によると思います。
ポイントは、
- 門限を守れるか
- ご飯の時間に帰ってこれるか
- ちゃんとコミュニケーションを取る気持ちがあるか
- 部屋をきれいにできるか
この4つになると思います。
門限を守る
まず当たり前ですが、門限はしっかり守らなければいけません。大学生になると夜は友達と遊びたい年ごろではありますが、ホスト先の人もなるべく子供がトラブルに巻き込まれないように門限を設定してる場合があります(ちなみに門限がないホスト先もあるようです)。門限を設定してる場合、守れるか守れないかがホストとの信頼関係にも繋がってきます。
また、ホームステイの場合、食事の時間が決まっている場合があります。これも門限同様、ちゃんと家族そろって食事することが信頼関係につながるかと思います。
コミュニケーションを取る
そして一番大切なのが、ちゃんとホストとコミュニケーションを取ることです。留学開始当初はなかなか英語をうまく話せず、コミュニケーションを取るのが大変な場合もありますが、うまく話せなくてもコミュニケーションを取る意思をみせることが大切です。逆にホームステイの良い点として、現地の人と英語で会話をする機会が増えることがあげられるので、良いコミュニケーションを取っていればおのずと英語力も身についてきます。
部屋をきれいにする・マナーを守る
最後は、当たり前のことですが部屋をきれいにすることも大切です。あくまで人様の家にお邪魔するわけなので、最低限自分の部屋、行動範囲はきれいにしておくのがマナーです。
しっかりと友好関係を築くことができれば、留学後もホームステイ先との関係は続きますし、良いところも多いと思います。
メリット&デメリット
実は私自身は、洗濯が1週間に1回だけだったり、食事の時間が決まっていたりと、部活をしながらだとどうしてもホームステイのルール通りにはいかない点も多く、条件などを考えてアパートに移ったのですが、それでも、当時のホームステイ先との関係は悪くはなく、今でもたまに仕事などで大学の近くに行くことがある際には、連絡して家に遊びに行くようにしています。このように、留学が終わってからも続く関係はとてもいいと思います。
そして、これはホームステイ先にもよりますが、いろいろなアクティビティに連れて行ってくれるホストファミリーだとラッキーですね!私の場合、ホストがヨットに連れて行ってくれたり、映画に連れて行ってくれたり、いろいろなところに連れて行ってくれたのは本当に貴重な経験でした!
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学生寮
私の場合は、学校の学生寮ではなく、民間の学生寮にすんでいたのですが(4年大時)、タイプ的には、弊社でご紹介しているコミュニティカレッジの学生寮と同じように、各ブロックに4部屋の個室(プライベートルーム)があり、トイレとシャワーも各自専用のものがあり、キッチンとリビングがシェアというタイプの学生寮でした。
メリット
メリットとしては、時間に制限がないこと。例えば遅くまで図書館にいて勉強したい人などにはいいかもしれません。自分で自由に時間を管理したいという方にはオススメです!
また、学生寮の場合、セキュリティがしっかりしている点はメリットかと思います。日本に比べて少し危ないイメージがあるアメリカですが、学生寮は、しっかりと管理している人がいる点や、セキュリティシステムがしっかりしているため、安心して住むことができます。
デメリット
デメリットとしては、シェアハウスの場合、ルームメートの良し悪しです。ルームメートが学生となるため、良い生徒(この場合をルールを守れる)もいれば、少し迷惑なルームメートになってしまう場合もあるかもしれません。ルームメートとうまくやっていくことも良い留学生活を送るためには大切なポイントです。
弊社でご紹介している大学の中ではエバレットコミュニティカレッジに完全1人部屋の寮もあります。人気が高い為確実に入れるとは言えませんが、もし完全1人部屋を希望したいという方にはおすすめです。
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アパート(シェアハウス)
アパートは、色んなタイプがありますが、基本的には、2から3人くらいで1つのアパートをレンタルするような形が多いかと思います。1人で借りることもできますが、アメリカでは少し高めです。
メリット
アパートのメリットは、友達とシャアできることです。友達との生活なので、楽しい一方で、お金の管理や一緒に住む際のルールをしっかり決めて置かなければいけないのは要注意です。
良いところで契約できると学生寮よりも安く住むことができる可能性もあるのがアパートのメリットの一つです。
デメリット
また、家賃だけ見ると学生寮よりやすそうに見えますが、インターネット代、電気代、水道代、ゴミ処理代などを考えると意外と高くなってしまうケースがあるので注意が必要です。さらに、アパートの契約の他に、それらの契約も自分でしなければ行けないので手続きが意外と面倒です。(すべて英語でという点も。)
ですので、留学していきなり最初からアパートはやめたほうが無難かと思います。1年位経って、英語力も付き、アメリカの生活にも慣れてきてからにしたほうが良いかと思います。
大学所有のアパートがあるコミュニティカレッジ
弊社でご紹介しているワシントン州のサウスピュージェットサウンドコミュニティカレッジでは、大学が所有しているアパートメントに住むことができます。
留学へのFirst Step
TEAM Sugiは、当サイトでご紹介しているコミュニティカレッジの日本正規代理店です。正規エージェントだからこそ、スタンダードプランでは代行手数料無料で留学までの各手続きをサポートしています。
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TEAM Sugiでは、コミュニティカレッジの他にUniversity(4年制大学)もご紹介しています。
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