こんにちは!TEAM Sugi代表の本間です。
先日のワールドカップ、日本対ベルギー戦すごい試合でしたね!2点取った時はかなりエキサイトしました!試合結果は残念でしたが、それでも世界の16強は十分立派な成績だと思うので選手の皆さんは胸を張って日本に帰ってきてほしいなと思います。
そんな今回のワールドカップ、日本戦は全試合テレビで観戦しましたが、そこでちょっと思ったことを今回は書いていきたいなと思います。
日本代表の所属先(国別)
今回のワールドカップを見ていて思ったことが結構スタメンに海外のクラブ所属の選手が多いということです。
まず、今回の日本代表メンバー全体を所属クラブの国(地域)別でみると、
- 日本:8人
- ドイツ:7人
- スペイン:2人
- イングランド:2人
- フランス:2人
- トルコ:1人
- メキシコ:1人
こんな感じになります。
日本のチームに所属している選手が一番多かったですが、海外のチームに所属している選手をすべて合わせるとなんと15人になります。決勝トーナメントのベルギー戦ではスタメン11人中、なんと10人が海外のチーム所属の選手でした。
ちなみに、20年前に日本が初出場したフランス大会の時の日本代表は全員日本のクラブ所属でした。
そう考えると、サッカーは今海外に出ていく選手が本当に多くなったんだなと感じます。
海外に出るということ
私が元々大学までスポーツをやっていた人間のため、よくスポーツはみるのですが、例えば野球なんかだとアメリカに行く選手もいますが、前回のWBCの日本代表は28人中27人が日本のチーム所属でしたし、日本国内でも世界レベルで戦える選手がたくさんいるスポーツもあるかと思います。
一方で、今回のサッカーの代表や、他のスポーツでも海外を拠点に活動している日本のトッププレーヤーが増えてきていることも事実かと思います。
理由として、競技によっては海外に出たほうが自分自身がステップアップできるからというのが挙げられるかと思います。
学生で考えると?
ここまでスポーツ選手が海外に出るということについて書いてきましたが、学生でも海外に出るという選択肢は自身のステップアップにつながる場合もあると思います。
もちろん日本にいた方が学べる分野もあると思いますし、「必ず海外に出たほうがいい」とは言いませんが、例えば「外国語をマスターしたい!」であったり、「海外の方が進んでいる分野を学びたい!」であったり、学生であっても海外にでてステップアップできることはたくさんあるような気がします。
弊社はアメリカ・コミュニティカレッジ(2年制大学)専門のエージェントですので、かなりサポート先も限られてしまいますが、アメリカに限らず、もし自分が成長できると思うことがあるのであれば、「世界に飛び出す!」というのも良いことだと思います。ぜひ皆さんも海外にチャレンジしてみてください!!