
TEAM Sugiでご紹介しているオレゴン州のコミュニティカレッジ
- レーンコミュニティカレッジ(学生寮あり!カレッジタウンにある人気の1校)
- チェメケタコミュニティカレッジ(オレゴン州の州都にあるカレッジ!滞在費が良心的!)
オレゴン州ポートランドの近くにあるコミュニティカレッジ
- クラークカレッジ(ポートランドへ車で15分ほど!コロンビア川河口近くのカレッジ・ワシントン州)
目次
オレゴン州のコミュニティカレッジが留学先として人気の理由

アメリカ・オレゴン州は、自然の豊かさと都市機能が調和した「住みやすい州」として知られ、ポートランドをはじめとする主要都市は全米でも住みたい街ランキングの常連です。そんなオレゴン州は、留学先としても注目度が高まっている地域のひとつです。
その大きな理由のひとつが、**消費税が0%**であるという点です。
隣のワシントン州では市や郡ごとに約7〜10%の消費税がかかるのに対し、オレゴン州では一切の消費税がかかりません。この制度は、日用品・学用品の購入や生活費を抑えたい留学生にとって大きなメリットです。留学費用の節約につながる点が、多くの学生から高く評価されています。
さらに、オレゴン州の多くのコミュニティカレッジでは、**クォーター制(年間4学期)**を採用しています。中でも、弊社が提携している
- Lane Community College(レーン・コミュニティカレッジ)
- Chemeketa Community College(チェメケタ・コミュニティカレッジ)
といった人気校もこの制度を導入しており、柔軟な履修スケジュールで、自分のペースで学びやすい環境が整っています。
▶ クォーター制について詳しく知りたい方はこちら
クォーター制(4学期制)のコミュニティカレッジとは?
学費や生活費を抑えながら、充実した学びと生活を実現できるオレゴン州のコミュニティカレッジは、初めてのアメリカ留学にも最適な選択肢です。
オレゴン州の4年制大学編入を目指すなら、コミュニティカレッジ進学が有利!

オレゴン州で州内の4年制大学への編入を目指すなら、まずはコミュニティカレッジに進学するのが非常に効果的な選択肢です。
オレゴン州の多くのコミュニティカレッジでは、州内4年制大学へのスムーズな編入を目的とした準学士号プログラムが整備されています。その代表例が以下の2つです:
- AAOT(Associate of Arts Oregon Transfer)
- ASOT(Associate of Science Oregon Transfer)
これらのプログラムでは、オレゴン州の州立大学への編入に必要な単位を計画的に取得できるカリキュラムが組まれています。例えば、
- オレゴン州立大学(Oregon State University)
- ポートランド州立大学(Portland State University)
- オレゴン大学(University of Oregon)
といったオレゴン州を代表する4年制大学への編入実績も豊富です。
AAOT・ASOTを活用した編入の仕組み
オレゴン州内には、**「Articulation Agreement(編入協定)」**と呼ばれる正式な単位互換制度があり、AAOTやASOTを修了していれば、必要単位がそのまま認定される仕組みになっています。
以下の条件を満たすことで、無駄な単位を取ることなく、効率よく編入が可能です。
【編入に必要な基本条件】
- AAOTまたはASOTプログラムの修了
- 一定のGPA(成績平均)
一般的には2.5〜2.75以上が目安。人気大学では3.0以上が求められることもあります。 - 必修科目の単位取得
英語、数学、リベラルアーツ分野の科目などが該当します。
このように、オレゴン州のコミュニティカレッジから4年制大学への編入ルートは、制度的にも非常に整備されており、留学生にとっても安心して進学プランを立てられる点が魅力です。
オレゴン州コミュニティカレッジの学費・生活費の目安

オレゴン州のコミュニティカレッジは、学費・生活費ともにコストパフォーマンスの高い留学先として注目されています。
アメリカ西海岸に位置しながらも、カリフォルニア州やワシントン州と比べて物価が比較的抑えられている点が、留学生にとって大きな魅力です。
また、オレゴン州の多くの大学では**クォーター制(年間4学期)**を採用しており、1年間に3〜4学期を履修するのが一般的です。
【オレゴン州コミュニティカレッジの学費】
- 年間の学費(3〜4学期分)
約9,000ドル〜12,000ドル程度
※受講する学期数(3学期か4学期)や履修単位数によって変動
【生活費の目安(年間)】
- 都市部(例:ポートランド周辺)でも比較的リーズナブル
- 家賃・食費・交通費などを含めて
約13,000ドル〜16,000ドルが一般的
【年間の総費用目安(学費+生活費)】
- 合計でおおよそ
22,000ドル〜28,000ドル程度
※生活スタイルや住むエリアによって個人差あり
オレゴン州のコミュニティカレッジ留学は、費用を抑えながらアメリカ西海岸で学びたい方に最適な選択肢です。
特に「学費の安さ」「消費税ゼロ」「自然豊かで安全な環境」など、長期留学でも無理のない費用感で質の高い教育を受けられる点が、多くの留学生に支持されています。
オレゴン州コミュニティカレッジの英語条件は?TOEFLなしでも入学可能?

オレゴン州のコミュニティカレッジは、英語力に不安がある方にもやさしい入学制度が整っています。
ここでは、人気校である
- Lane Community College(レーン・コミュニティカレッジ)
- Chemeketa Community College(チェメケタ・コミュニティカレッジ)
の英語条件について詳しく解説します。
【レーン・コミュニティカレッジの英語条件】
レーンコミュニティカレッジでは、次のいずれかの方法で英語力を証明します:
① TOEFLやIELTSなどの英語スコアを提出する方法
- 取得スコアに応じて、
・大学課程から直接スタート
・またはESL(留学生向け英語プログラム)からスタート
が判定されます。
② スコア提出なしで、現地でプレースメントテストを受験する方法
- 渡米後に行われる英語レベル判定テスト(Placement Test)により、スタートレベルが決定されます。
▶ ESLプログラムについてはこちら
アメリカ・コミュニティカレッジのESL費用について
【チェメケタ・コミュニティカレッジの英語条件】
チェメケタコミュニティカレッジは、TOEFLやIELTSのスコア提出が不要です。
- 入学時はスコア不要でOK
- 渡米後に行われるPlacement Testの結果に基づき、
・大学課程からスタートするか
・ESL(英語プログラム)から始めるか
が決まります。
※英語スコアを持っている方は提出も可能で、条件を満たせば大学課程からのスタートがスムーズになります。
英語に自信がなくても安心して留学できる!
TOEFLなどのスコアがなくても入学できる柔軟な制度が整っているため、英語に不安がある方でも安心してチャレンジできます。
まずはESLから始めて英語力を伸ばし、スムーズに大学課程へ進むことも可能です。
オレゴン州のコミュニティカレッジ留学まとめ|費用を抑えて理想の進学を実現!
オレゴン州は、経済面・教育面・生活面のすべてにおいてバランスの取れた留学先として、近年ますます注目を集めています。
特に以下のようなポイントが、多くの留学生に支持されている理由です:
- 消費税0%で生活コストを抑えられる
- 自然に囲まれた治安の良いエリアで安心して暮らせる
- 公立4年制大学への編入支援制度が充実している
中でも、Lane Community College や Chemeketa Community College といった人気校では、次のような魅力があります:
- 2年間で学費と生活費を抑えながらアメリカの大学教育を受けられる
- AAOTやASOTプログラムを活用して、オレゴン州立大学・ポートランド州立大学などへの編入がスムーズ
- 英語力に不安がある場合でも、英語試験のスコアなしで出願可能な柔軟な入学制度
費用を抑えつつ、将来の進学やキャリアにつながる留学を目指したい方にとって、オレゴン州のコミュニティカレッジは理想的な選択肢です。
まずは気になる大学の情報をチェックし、留学への第一歩を踏み出してみませんか?
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TEAM Sugiでは、以下のようなサポートをすべて無料で提供しています(スタンダードプラン対象):
- アメリカのコミュニティカレッジへの出願サポート
- 学生ビザ(Fビザ)申請サポート
- 寮やホームステイなどの滞在先の手配サポート
はじめての留学でも安心して準備ができるよう、スタッフが丁寧にご案内します。
「どの大学が自分に合うかわからない」
「なるべく費用を抑えたい」
「1年だけの留学もできる?」
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