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高卒でアメリカの大学に留学する!【Sugi's コラム】

こんにちは!TEAM Sugi代表のSugiです。

アメリカの大学へ留学したい!という方の中には、日本の高校を卒業してすぐにアメリカの大学に留学、卒業を目指したいという方もいるかと思います。

私自身、実は日本の高校を卒業後、アメリカの大学へ留学し、なんとか4年制大学を卒業して帰国しました。

そこで今回は、私の経験なども踏まえながら、高卒でアメリカに留学することについていろいろと書いていきたいと思います。

高卒でのアメリカ留学について

日本で高校を卒業すると、ほとんどの人はまだ18歳です。未成年の時点で言葉も文化も違うアメリカに留学するというのは本人も不安ですし、親御さんも心配がつきないかと思います。

私自身も高校卒業後、すぐにアメリカの大学へ留学しました(当時は18歳でした)。留学した当時は全く英語が話せず、昼食を買ったり、スーパーで買い物するのにも毎回のように緊張してました。渡米してすぐに財布を無くしたりトラブルも多かったため、両親もかなり心配してたのではないかと思います。

私の場合は本当に英語力が壊滅的だったので、まず留学生用の英語プログラム(ESL)からのスタートでした。ESLの中にも英語力によってクラス分けがあり、まずは一番初級のクラスからスタートでした。最初の頃は先生の質問の意味が分からず、人生で初めて人と会話して頭が真っ白になったのは今でも少し苦い思い出です。

そんなこんなで、高卒&全く英語力のない状態で留学した経験者からすると、確かに高校卒業後すぐの留学は大変かもしれません。今の時代は友達が日本で楽しく学生生活を送っている姿を簡単にSNSなどで確認することができ、そんな時に自分はアメリカで大変な思いをしていると思うと、つい日本での生活が羨ましくなってしまうこともありますかと思います。

ただし、アメリカ生活も慣れてくれば楽しいこともあります。日本にいては出来ないこと、経験もたくさんあります。

留学当初は本当に大変でしたが、最終的にアメリカの大学を卒業して思うことは、留学して本当によかったということです。英語を話せるようになって、アメリカ人だけでなく他の国の人と話ができるようなりましたし、大学時代に大変だったことも今となってはかけがえのない経験だったかなと思っています。

18歳で異国の大学に行くというのは、かなりハードルの高いことかもしれません。それでもそれを乗り越えた先に得るものは計り知れません。もし留学したいと思っている方がいればぜひ一歩踏み出してほしいなと思います。

学校選び

留学することを決めてからまず一番最初に始めるのは学校選びかと思います。アメリカといっても50の州、そして無数の大学があります。その中から1校を選ぶのはなかなか大変かと思います。

あまり多くのことを考えても絞りきれないと思うので、学校選びのポイントをご紹介すると、

  • 入学基準(英語力など)
  • 学費、滞在費などの費用面
  • ロケーション
  • 専攻・プログラム

この4つのポイントを押さえておくといいかなと思います。

入学基準(英語力)

アメリカの大学ではもちろん英語で授業が行われるため、ある程度の英語力がないと授業を受けることができません。

入学基準の英語力はそれぞれの大学で異なります。

4年制大学の場合、TOEFL iBTで80点以上という結構高いスコアを要求される学校も多く、中には100点以上というかなり難易度の高い大学もあります。また、4年制大学は高校の時の評定平均で入学基準がある場合もあります。

これらの基準をいずれもクリアしている場合、1年生から4年制大学入学を検討してもよいかと思います。

一方で弊社でもご紹介しているコミュニティカレッジ(2年制大学)の場合、英語基準が4年制大学ほど高くない場合が多く、TOEFL iBTで61点以上のところが多い。

また、学校によってはESLと呼ばれる留学生用の英語プログラムがあり、ESLに入る場合は、英語基準がないという場合がほとんどです。つまり、英語力不要で留学を開始することができます。(詳しくはこちらのぺージをチェック → アメリカ・コミュニティカレッジのESLの費用

コミュニティカレッジの場合、ほとんどが学校が高校の成績などをあまり重視していないので、比較的どなたでも入学できる傾向があります。

学費・滞在費

大学によって大きく差があるのが学費と滞在費です。

4年制大学の場合、学校によって学費の差があります。一般的には私立の方が高く、州立のほうが良心的な傾向があります。

4年制大学の学費は学校によってかなり異なりますし、留学生用の奨学金がある大学も中にはあるので、一概に学費はこれくらいと言うことはできません。

一方で、コミュニティカレッジはあまり金額の差はなく、年間で必要な学費の目安はどの州に行っても7000ドル~12000ドルほどと思っていただければいいかと思います。一般的にはコミュニティカレッジの方が学費が安い傾向があるため、4年制大学卒業を目指す方でも1,2年次をコミュニティカレッジで過ごし、3年次から編入するという方がアメリカ人、留学生どちらも多くいます。

学費に関してはこちらのぺージもぜひチェックしてみてください。 → コミュニティカレッジの学費は本当に安いのか?

滞在費はやはり大都市になればなるほど高くなり、田舎に行けば安くなる傾向があります。

ロケーション

滞在費との関連もありますが、留学先を選ぶうえでロケーションは大切です。やはりニューヨークの中心やカリフォルニア、その他の大都市など、都会に行けば行くほど、家賃や食費なども高くなります。

一方で田舎の場合、家賃もそれほど高くなく、リーズナブルなところがたくさんあります。

専攻(プログラム)

せっかく留学しても自分が勉強したい専攻がなければよい留学生活は送れません。

4年制大学へ留学する場合、ある程度自分が勉強したい専攻を元に学校を探した方がよいかと思います。もし留学してから専攻が変わった場合などは比較的大学の転校は容易にできるので転校もできないことはありませんが、最初からある程度の目星をつけてから行った方がよいかと思います。

コミュニティカレッジに進学し、3年次から編入を目指す場合にはそこまで専攻を絞る必要はありません。通常、専攻分野の専門的な学習は大学3年次より本格的に始まるので、編入してからでも十分単位をとることができます。

編入についてはこちらのぺージをご覧ください。 → 2年+2年=4年大卒業プログラム コミュニティカレッジ編入コースとは?

留学までの準備(英語学習)

個人的な準備としては、少しでも英語力を上げてから渡米したほうがいいと思います。

私自身、かなり楽観的に「アメリカに行けば英語なんて身につくでしょ!」と渡米して苦汁をなめたタイプです。あまり勉強もせずに留学したせいで、最初は本当に何もできず、精神的にも大変でした。

「日本の高校で習う英語は意味がない」なんて話も聞いたことがありますのが、日本の高校で習うような文法やリーディングなどは留学してみるとかなり大切だと感じます。特に大学は英語で学業を学ぶわけなので、レポート提出をするときはきちんとした英語を書かなければいけませんし、教科書(文献)もたくさん読みます。英語を話すだけならそこまで文法など気にしなくてもいいかと思いますが、大学で勉強するとなるとしっかりとした英語に知識も必要です。高校にいる間、または卒業してから留学するまで日本にいる間に、少しでも英語力をあげることをおすすめします。

まとめ

以上、今回は高校卒業後にアメリカへ留学する方へのアドバイスを書いてきました。

私自身の経験から、特にあまり英語の得意でない方がアメリカ大学留学を高卒で目指す場合、まずはコミュニティカレッジからスタートして、そこから編入、4年制大学卒業を目指すのがいいと思い、弊社ではコミュニティカレッジを専門にご紹介しています。

もしコミュニティカレッジに興味がわいたという方は、ぜひお気軽にまずはLINEや資料請求フォームからお問い合わせください。

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