
西海岸の有名州立大学は学費がいくらかかる?UC・UW・UOの目安
アメリカ留学を考え始めたとき、最初に気になるのが「結局、学費はいくらかかるのか」という点です。特にカリフォルニア大学(UC)やワシントン大学、オレゴン大学のような西海岸の有名州立大学は人気が高い一方で、費用感がつかみにくく、不安になりやすいところでもあります。
このページでは、カリフォルニア大学(UC、例としてUC Berkeley)、ワシントン大学、オレゴン大学を中心に、留学生が知っておきたい学費の目安と、費用の考え方をわかりやすく整理します。あわせて、奨学金や「コミュニティカレッジからの編入」など、現実的に費用を抑える選択肢も紹介します。
なお、学費や各種費用は年度によって変更されることがあります。出願や入学を検討するタイミングでは、必ず大学公式の最新情報を確認してください。
この記事でわかること
- カリフォルニア大学(UC/バークレー)、ワシントン大学、オレゴン大学の学費を比べるときの見方
- 州立大学の学費が「人によって違う」理由(州内・州外の区分)
- 学費以外にかかる費用(寮・食費・保険など)の全体像
- 費用を抑える具体策(奨学金、編入ルートの活用)
結論サマリー(まず知りたい答え)
西海岸の有名州立大学(カリフォルニア大学・ワシントン大学・オレゴン大学)の費用は、留学生(州外扱い)の場合、学費だけでなく生活費まで含めると「年間でどれくらい必要か」を先に押さえるのが大事です。
結論としての目安(学部・留学生想定)
- 年間総費用(学費+生活費などの合計)は、おおむね約6.8万〜8.2万ドルが目安です(住まい方・保険・物価で上下します)。
- 学費(Tuition & Fees)だけを見ると、ワシントン大学とオレゴン大学はおよそ4.5万ドル前後、UC Berkeleyは約6.0万ドル前後が目安になります。
大学別のざっくり感(学部の目安)
- ワシントン大学(UW):学費+費用合計は、9か月(3クォーター)で約68,346ドルが目安。学費(Tuition & Fees)のみだと3クォーターで44,640ドル。
- オレゴン大学(University of Oregon):2025–26の推計で、年間総費用は約68,931ドル。学費・必須費用(Tuition and Fees)は46,077ドル。
- カリフォルニア大学(例:UC Berkeley):留学生(非居住)想定の年間予算目安として、学費・必須費用(合計)は59,940ドル、生活費等を含めた総額は81,540ドルの目安が示されています。
このページで最終的にわかること(このあと詳しく解説します)
- 州立大学の学費が「人によって違う」理由(州内・州外、留学生は基本的に州外扱い)
- 学費以外にかかる費用(寮・食費・保険・教材費など)の現実的な見積もり方
- 費用を抑える代表的な選択肢(奨学金、コミュニティカレッジからの編入 など)
注記
- 金額は大学公式の推計(年度)に基づく目安で、改定されることがあります。検討・出願時は必ず最新情報を確認してください。
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州立大学の学費が「人によって違う」理由(州内・州外の仕組み)
州立大学(公立大学)の学費を調べると、同じ大学なのに金額が複数出てきて混乱しやすいです。理由はシンプルで、多くの州立大学は学費を「州内(Resident / In-state)」と「州外(Nonresident / Out-of-state)」で分けているからです。留学生は原則として州外(Nonresident)扱いになります。
学費を比較するときに押さえるべきポイントは次の3つです。
- まず見るべきは「Nonresident tuition(州外学費)」
留学生の多くはNonresident区分なので、比較の出発点はここです。例えばワシントン大学(UW)は「Non-resident tuition(9か月)」として金額を明示しています。 - UC(カリフォルニア大学)は「授業料+追加の州外上乗せ」がある
UCでは、州外(留学生を含む)の場合、Resident Tuition + Feesに加えて「Non-Resident Supplemental Tuition(州外追加学費)」が上乗せされます。学費の内訳を見ずに合計だけを見ると、何が高いのか分かりにくいので注意が必要です。 - 「学費」だけでなく、大学が出している年間予算(Cost of Attendance)で全体像を掴む
学費は大きな要素ですが、実際には寮費・食費・保険・教材費・交通費なども合算して考える必要があります。オレゴン大学はCost of Attendanceの中で、NonresidentのTuition and Feesと生活費などをセットで提示しています。
用語の整理(このページではこう扱います)
- Tuition and Fees:授業料+大学の必須費用(学生サービス費など)
- Cost of Attendance(推計年間費用):Tuition and Feesに加えて、生活費や教材費なども含めた「年間の目安」
- Quarter制 / Semester制:年間の学期数が違い、表示が「9か月」「2学期」「3クォーター」などになるため、比較するときは期間をそろえる必要があります(UWは9か月=3クォーターの形で提示)。
▶おすすめのぺージ:クォーター制(4学期制)のコミュニティカレッジ
ワシントン大学(University of Washington, UW)の学費と年間費用の目安(留学生向け)
ここでは、検索が多い「ワシントン大学 学費」に対して、留学生が実際に見るべき数字を先に整理します。UWはクォーター制で、通常は秋・冬・春の3クォーター(9か月)を「1学年の標準」として費用が示されます。
ポイントだけ先に
- 留学生(州外扱い)の学費(Tuition & Fees)は、3クォーター合計で44,640ドルが目安です。
- 学費以外(住居・食費・保険など)も含めた9か月の総費用は、生活スタイルによりおおむね54,798〜72,303ドルが目安です。
学費(Tuition & Fees)の目安
UWが留学生向けに示している「学部・州外(Nonresident)授業料+費用」は次のとおりです。
- 1クォーター:14,880ドル
- 2クォーター:29,760ドル
- 3クォーター(9か月):44,640ドル
- 4クォーター:59,520ドル
年間費用(学費+生活費など)の目安
UWの公式見積もりでは、同じ9か月でも「どこに住むか」で総額が変わります。
9か月(3クォーター)の総費用目安(学部・州外)
- 実家/親族と同居:54,798ドル
- オン/オフキャンパス居住:66,972ドル
- 扶養家族あり:72,303ドル
また、留学生向けの別の公式試算(ISS)では、3クォーター合計が68,346ドル(学費44,640+生活費22,332+保険1,374)という形で、内訳をクォーター単位で確認できます。
見積もりで迷いやすい点(ここだけ注意)
- 留学生は原則「州外(Nonresident)」扱いです。居住要件を満たして州内学費になるケースは少数です。
- 費用の出し方(9か月/年間、住まいの前提、保険の含め方)で数字に差が出ます。比較するときは「期間」と「何が含まれているか」を揃えるのが大事です。
カリフォルニア大学(UC)の学費の考え方(留学生はここが高く見える)
「カリフォルニア大学 学費」と調べると、数字が大きくブレて見えることがあります。UC(University of California)は複数キャンパスの総称で、学費はキャンパスや年度で差があるうえ、留学生(州外扱い)は追加の州外学費が上乗せされるためです。
このセクションでは、まずUC全体の見方を整理し、具体例としてUC Berkeleyの2025–26の目安を示します。
UCの学費が高く見える主な理由
- 留学生は基本的に州外(Nonresident)扱い
UCでは州外(留学生を含む)の場合、州内の基本学費に加えて追加の州外学費がかかります。UCの公式案内でも、非居住者の学費には「supplemental nonresident tuition」が含まれることが明記されています。 - 「学費(Tuition & Fees)」と「年間総費用(Cost of Attendance)」が混ざりやすい
学費だけの比較だと安く見えても、実際は寮・食費・保険などが加わります。大学が出しているCost of Attendanceで全体像を掴むと、比較がしやすくなります。
具体例:UC Berkeley(2025–26の目安)
UC Berkeleyの学生予算(Cost of Attendance)のページでは、2025–26の新入生向けに、住まい方別の目安が整理されています。
学費・必須費用(Tuition and Fees)
- 2025–26 新入生のTuition and Fees:17,478ドル(住まい方に関係なく同額)
- 重要:新しい州外学生は、これに加えてNonresident Supplemental Tuition(州外追加学費)が37,602ドルかかる旨が明記されています。
年間総費用(学費+住居・食費・保険などの目安)
- 学生寮:総額 51,904ドル
- オンキャンパスアパート:総額 52,692ドル
- オフキャンパス:総額 47,552ドル
- 親族宅:総額 38,434ドル
※ここでの「総額」は、学費等の大学へ支払う費用に加え、生活費などの見込みも含めた年間目安です。
※また、大学側も「最終承認額は変わる可能性がある」と注意書きをしています。
UCを比較するときのチェックリスト
- 必ず「キャンパス名(例:UC Berkeley)」と「年度」を揃える
- 留学生は「Nonresident」や「Supplemental nonresident tuition」が含まれているかを見る
- 最終判断は、学費だけでなくCost of Attendance(年間総費用)で比較する
オレゴン大学(University of Oregon, UO)の学費と年間費用の目安(留学生向け)
「オレゴン大学 学費」を調べると、学費(授業料+必須費用)だけの数字と、生活費まで含めた年間総費用(Cost of Attendance)が混ざって見えがちです。ここでは留学生(州外=Nonresident)前提で、まず見るべき数値を整理します。
ポイントだけ先に
- 留学生(Nonresident)の学費・必須費用(Tuition and Fees)は、年間46,077ドルが目安です。
- 生活費なども含めた年間総費用(Cost of Attendance)は、68,931ドルが目安として示されています。
学費(Tuition and Fees)の目安
UOの公式情報では、学部のNonresident(留学生を含む想定)のTuition and Feesが以下のように整理されています。
- Resident:16,755ドル(参考)
- Nonresident:46,077ドル
※Tuitionサイトでは「15単位/学期を前提にした年間のTuitionとMandatory Feesの合計」として示されています。
年間費用(学費+生活費など)の目安
費用感をつかむには、学費だけでなく大学が出しているCost of Attendance(年間総費用の目安)で確認するのが確実です。UOの公式ページではNonresidentの内訳も含めて提示されています。
Nonresident(留学生想定)の年間目安
- Tuition and Fees:46,077ドル
- 住居・食費(オンキャンパス想定):17,400ドル
- 書籍等:1,395ドル
- 個人費:2,601ドル
- 交通費:Nonresidentは1,458ドル
- 合計:68,931ドル(目安)
見積もりで迷いやすい点(ここだけ注意)
- 住居形態(寮/オフキャンパス等)で総額は大きく動きます。Cost of Attendanceは「基準となる目安」として使い、実際の生活スタイルで調整するのが現実的です。
- 学費は年度更新されます。検討・出願時点では必ず最新年度の公式ページを確認してください。
3校の学費・年間費用を同じ見方で比較(UW/UC Berkeley/オレゴン大学)
ここまでの3校は、公式ページでの「表示の仕方(9か月・年間、学費のみ・総費用)」が少し違います。まずは各大学が公式に出している数字を、そのまま並べて全体像をつかみましょう。
比較表(留学生=州外想定の目安)
| 大学 | 学費・必須費用の目安(Tuition & Fees) | 年間総費用の目安(Cost of Attendance) | 表示の前提 |
|---|---|---|---|
| ワシントン大学(UW) | 44,640ドル | 54,798〜72,303ドル | 9か月(3クォーター)・住まい方別 |
| UC Berkeley | 59,940ドル(Resident Tuition+Fees 22,338+Nonresident Supplemental 37,602) | 38,434〜52,692ドル(住まい方別のCOA目安) | 2学期(2セメスター)想定・留学生は州外追加あり |
| オレゴン大学(UO) | 46,077ドル | 68,931ドル | 年間(Cost of Attendance) |
注)
- UWは「9か月(秋冬春)」で出ているので、他2校の「年間」と期間が完全一致ではありません。比較するときは、期間(9か月/年間)を揃えるか、ひとまず “学費(Tuition & Fees)” と “総費用(COA)” の2軸で見比べるのがおすすめです。
- UC Berkeleyの総費用(COA)は、同じページ内で住まい方別に提示されています。
ぱっと見で分かるポイント
- 学費だけで見ると、UWとUOは近いレンジ(4.5万〜4.6万ドル台)。
- UC Berkeleyは留学生(州外)の追加学費が上乗せされるため、学費の合計が大きくなりやすい(Nonresident Supplemental Tuitionが37,602ドル)。
- 総費用(COA)は、学費よりも「住居・食費・保険」の差で動きます。同じ大学でも住まい方で1万ドル以上変わるのは普通です。
学費以外にかかる費用(寮・食費・保険・教材費など)と、見積もりでブレるポイント
「学費(Tuition & Fees)」は大きな固定費ですが、実際の留学費用はそれ以外の項目で差が出ます。大学公式のCost of Attendance(年間費用目安)を見ると、学費以外は住まい方や生活スタイルで大きく動く設計になっています。
学費以外で主に発生する費用カテゴリ
- 住居・食費(Housing & Food / Living Expenses)
ここが最もブレ幅が大きい項目です。
- UW(9か月):住居・食費が「親族同居 5,961ドル」「オン/オフキャンパス 18,405ドル」「扶養家族あり 22,674ドル」という形で大きく変わります。
- オレゴン大学:生活費(オンキャンパス住居+食費)の目安が17,400ドルとして提示されています。
- UC Berkeley:生活費は寮・アパート・親族宅などで変動する前提で案内されています。
- 教材費(Books & Course Supplies / Books, Course Materials…)
学部の学習内容や履修によって上下しますが、大学側の見積もりでは一定額が置かれています。
- UW(9か月):900ドル
- オレゴン大学:1,395ドル
- 交通費(Transportation)
都市の交通事情・住む場所・帰省頻度で差が出ます。
- UW(9か月):親族同居 789ドル、オン/オフキャンパス 519ドル、扶養家族あり 1,581ドル
- オレゴン大学:非居住(留学生想定)で1,458ドル
- 雑費・個人費(Personal / Miscellaneous)
日用品、携帯、衣類、交際費など。削りやすい一方で、ゼロにはできない枠です。
- UW(9か月):2,508ドル
- オレゴン大学:2,601ドル
- 保険(Health Insurance)
留学生は医療保険の扱いが重要で、大学指定(もしくは基準を満たす保険加入)が前提になることが多いです。
- UWは留学生向けのInternational Student Health Insurance Plan(ISHIP)を案内しています。
- UCの費用目安では、非居住者の年間コストに健康保険の費用枠が含まれています。
見積もりを外さないコツ
- まずは大学公式のCost of Attendanceを基準にする
学費だけでなく、生活費・教材費・交通費まで含めた「公式の目安」からスタートすると、後で大きくズレにくいです。 - 次に「住まい方」を決める(寮/オフキャンパス/親族宅)
住居・食費の項目が最も差を生むため、ここを決めると全体が固まります。UWの例でも、同じ学費でも住居条件で総費用が大きく変わります。 - 「期間」がそろっているか確認する
UWは9か月(3クォーター)表記、他は年間表記が多いです。比較するときは、9か月なのか年間なのかを必ず確認してください。
ここから先で扱うこと
次は、費用を現実的に下げる方法として、
- 奨学金(留学生向けの考え方)
- コミュニティカレッジからの編入(学費を抑える王道ルート)
を、今回の3校(UW/UC/オレゴン)検討者向けに分かりやすく整理します。
費用を抑える現実的な方法(奨学金/コミュニティカレッジ編入)
西海岸の有名州立大学(UC・UW・オレゴン大学)を目指す場合でも、工夫次第で総費用を下げることは可能です。このページでは、留学生が現実的に取りやすい「費用を抑える選択肢」を2つに絞って整理します。
奨学金(スカラシップ)は「誰が・いつ・何を見られるか」が重要
留学生向け奨学金は大学によって方針が大きく違います。狙うときは次の順で考えると失敗しにくいです。
- まずは大学公式で「留学生が対象か」「金額レンジ」「GPAなど条件」を確認する
- 出願のタイミングで自動判定されるタイプか、別申請が必要かを確認する
- 学費(Tuition & Fees)だけが下がるのか、寮費等も対象かを切り分ける
大学別に条件が変わるため、最終的には最新年度の公式情報の確認が必須です(年度ごとに費用や制度が更新されます)。
コミュニティカレッジからの編入(2年+2年)は、費用を下げやすい王道ルート
費用を抑えるうえで最も再現性が高いのが、最初の2年をコミュニティカレッジで学び、3年次から4年制大学へ編入するルートです。
このルートが強い理由
- 4年制大学より授業料が抑えやすい期間(最初の2年)を作れる
- 編入用の学位(Direct Transfer Agreement/DTAなど)を使うと、州内の4年制へスムーズに移行しやすい(ワシントン州のコミカレはDTAの説明が明確です)
- カリフォルニア州はUC編入の制度・ツールが整っており、TAG(編入保証)やASSIST(履修計画の照合)などを使って戦略的に準備できます
注意点(保護者・学生がつまずきやすいところ)
- 編入は「GPA」と「専攻の必須科目(major prep)」が合否に直結します。最初から編入前提の履修計画が必要です(UWも移行計画用の公式リソースを用意しています)。
- UCはキャンパス・専攻で難易度差が大きく、TAG対象外のキャンパスや専攻もあります。必ず制度の対象範囲を確認します。
編入におすすめのコミュニティカレッジ
ワシントン州(UWなど西海岸上位校を視野に)
- Shoreline College(シアトル近郊)
- 留学生向けに大学編入(2+2)の案内が明確で、編入先としてUWなどが挙げられています。
- 向いている人:シアトル圏で学びながら、UWや西海岸の大学編入を現実的に狙いたい人
▶大学紹介ぺージ:ショアラインカレッジ(Shoreline College)
- Pierce College(ワシントン州)
- 大学編入に強いことを公式に打ち出しており、4年制の最初の2年相当をPierceで履修して編入する考え方が分かりやすいです。
- 向いている人:ワシントン州内の編入設計で迷いたくない人
▶大学紹介ぺージ:ピアースカレッジ(Pierce College・ワシントン州)
- South Puget Sound Community College(ワシントン州)
- DTA(編入用の学位)で90単位までを修了して、ワシントン州の4年制へ編入する流れを明記しています。
- 向いている人:まずは費用を抑えつつ、州内4年制へ堅実に編入したい人
▶大学紹介ぺージ:サウスピュージェットサウンドコミュニティカレッジ(South Puget Sound Community College)
オレゴン州(オレゴン大学などを視野に)
- Lane Community College(オレゴン州)
- 留学生向けにTransfer majors(2+2)を案内しており、編入前提の学び方が把握しやすいです。
- 向いている人:オレゴン州(ユージーン周辺)で落ち着いて学び、編入で4年制を狙いたい人
▶大学紹介ぺージ:レーンコミュニティカレッジ(Lane Community College)
カリフォルニア州(UC編入の制度を活用しやすい)
- College of the Canyons(南カリフォルニア)
- Transfer(編入支援)を公式に案内しており、UC向けのTAG(編入保証)についても情報がまとまっています。
- 向いている人:UCやカリフォルニア州内大学への編入を想定して、手順に沿って準備したい人
▶大学紹介ぺージ:カレッジオブザキャニオンズ(College of the Canyons)
- Santa Rosa Junior College(北カリフォルニア)
- UC/CSUとの編入協定があることを明記し、TAGの具体説明ページも整備されています。
- 向いている人:北カリフォルニアで生活しながら、UC/CSU編入を制度活用で進めたい人
▶大学紹介ぺージ:サンタローザジュニアカレッジ(Santa Rosa Junior College)
結局どう選ぶ?志望校別のおすすめルート(UW/UC/UO)
ここまでの内容を踏まえて、迷いやすいポイントを「志望校ベース」で分岐して整理します。まずは自分がどのタイプかを選んでください。
A. ワシントン大学(UW)を本命にしたい人
おすすめルート
- コミュニティカレッジ(2年)→ UWへ編入
取り扱い校(おすすめ)
このルートが向いている人
- できるだけ費用を抑えながら、最終的にUWを狙いたい
- いきなり4年制に出願するより、段階的に準備したい
- 高校成績や英語スコアに不安があるが、編入で逆転したい
最初に決めること(重要)
- UWで学びたい専攻の方向性(未確定でもOK)
- コミカレで取るべき科目を早めに固定する(途中で迷走すると遠回りになります)
- 目標GPAラインを設定し、最初の学期から守る
B. カリフォルニア大学(UC)を目指したい人(例:UC Berkeley含む)
おすすめルート
- カリフォルニア州のコミュニティカレッジ(2年)→ UCへ編入
取り扱い校(おすすめ)
このルートが向いている人
- UCは学費が高く見えやすいので、最初の2年でコストを抑えたい
- 編入制度を使って、戦略的に合格可能性を上げたい
- 専攻が比較的はっきりしている(専攻別に必要科目が変わるため)
最初に決めること(重要)
- 志望UCキャンパスを複数設定する(第1志望だけに絞るとリスクが上がります)
- 専攻に必要な事前科目(major prep)を最優先で揃える
- 編入用の履修計画を最初の学期から逆算する
C. オレゴン大学(University of Oregon)を目指したい人
おすすめルート
- Lane Community College(2年)→ オレゴン大学などへ編入
取り扱い校(おすすめ)
このルートが向いている人
- 学費と生活費のバランスを見ながら、堅実に4年制を目指したい
- 落ち着いた環境で、成績を作って編入したい
- 西海岸での生活を体験しつつ、将来の進路を固めたい
最初に決めること(重要)
- 編入先をオレゴン大学だけにせず、周辺の選択肢も並行で持つ
- 2年で終わらせる前提の単位計画(取りこぼしがあると1学期延びて費用増になりやすい)
- 寮・住居スタイル(生活費の差が出やすいので早めに方針を決める)
どのルートでも共通で失敗しないチェックリスト
- 最初の1学期でGPAが決まる
編入は途中から巻き返すより、最初から高いGPAを作る方が圧倒的に有利です。最初の学期は履修を詰め込み過ぎず、確実に高成績を狙える設計にします。 - 専攻が未確定でも「方向性」は決める
専攻が完全に決まっていなくても、理系寄りか文系寄りかで取るべき科目は変わります。方向性だけでも早めに決めると、単位ロスが減ります。 - 学費だけでなく、住居・食費を含めた年間総額で比較する
同じ大学でも住居形態で総額が変わります。どの学校でも、生活費の設計ができると現実的な判断ができます。 - 出願時期と英語要件は早めに確認して、逆算する
英語スコアの準備、出願締切、ビザ手続きは連動します。ルートを決めたら、いつまでに何が必要かを逆算して、無理のないスケジュールに落とします。
迷ったらこの結論でOK(最短の選び方)
- UWを強く狙う → ワシントン州のコミカレ(Shoreline / Pierce / SPSCC)
- UCを狙う → カリフォルニア州のコミカレ(College of the Canyons / Santa Rosa JC)
- オレゴン大学を狙う → Lane CC
まとめ:西海岸の有名州立大学は「学費+生活費」で考え、費用を抑えるなら編入ルートも有力
カリフォルニア大学(UC)・ワシントン大学(UW)・オレゴン大学は、留学生にとって人気が高い一方で、学費だけを見て判断すると費用感を誤りやすい大学でもあります。比較するときは、学費(Tuition & Fees)に加えて、住居・食費・保険・教材費などを含む年間総費用(Cost of Attendance)で全体像を掴むのが基本です。
今回整理したポイントは次のとおりです。
- 学費の見方
州立大学は州内(Resident)と州外(Nonresident)で学費が分かれ、留学生は原則として州外扱いです。UCは州外追加学費が上乗せされるため、特に高く見えやすい点に注意が必要です。 - 3校比較の考え方
UWは9か月(3クォーター)表記、UCやオレゴン大学は年間表記が中心など、表示期間が異なるため、比較するときは「期間」と「含まれる費用」を揃えることが重要です。 - 費用を抑える現実的な選択肢
4年制に直接進学する以外に、最初の2年をコミュニティカレッジで学び、3年次から編入するルートは、費用を抑えやすく進路の選択肢も広げやすい方法です。志望校別には次のルートがわかりやすい結論になります。
UW志望:Shoreline Community College/Pierce College/South Puget Sound Community College
UC志望:College of the Canyons/Santa Rosa Junior College
オレゴン大学志望:Lane Community College
次にやるべきこと(迷ったらここから)
- 志望校(UW/UC/オレゴン大学)と専攻の方向性を決める(未確定でもOK)
- 学費だけでなく、住居・食費まで含めた年間予算で現実的なラインを設定する
- 費用を抑えたい場合は、コミュニティカレッジ編入も含めて「最短で無駄が少ないルート」を比較する
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