アメリカ留学豆知識

【完全版】アメリカのコミカレから4年制大学卒業を目指すための基礎知識

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弊社TEAM Sugiはアメリカの大学留学専門、特にコミュニティカレッジと呼ばれる公立2年制大学を多くご紹介しております。

コミュニティカレッジに留学される方の目的は様々あり、卒業後そのまま就職する方もいれば、卒業後に4年制大学へ編入し、学士号取得を目指す人もいます。

今回は、そんな「コミュニティカレッジから4年制大学卒業を目指す!」方向けの基礎知識をご紹介していきたいと思います!

大学基礎知識

入学について

まずはアメリカの大学入学についてです。

英語試験のスコア提出

アメリカの大学は当然授業も英語で行われるため、留学生の場合、入学時に英語力の証明書、つまりTOEFLやIELTSといった英語試験のスコア提出を要求する大学がたくさんあります。

4年制大学の場合、このスコア基準が結構ハイレベルで、TOEFL iBTだと61-80以上のスコア提出を求める大学が多く、レベルの高い大学だと100以上のスコアを求める大学も中にはあります。

一方でコミュニティカレッジ(2年制大学)の場合、4年制大学ほど基準が高くない場合が多く、TOEFL iBT 45-71以上という学校が多いです。

TOELF・IELTS不要の抜け道

実は大学によっては、あまり英語が得意でない生徒、つまりまだ各大学の基準点に達していない生徒向けに【ESL】学校によっては【IEP】と呼ばれる留学生用の英語クラスを開講している学校があります。このESL/IEPへの入学には英語力などを証明する必要がない場合が多く、比較的どなたでも入学できるシステムです。

コミュニティカレッジのESL/IEPの場合、プログラムを修了するとそのままTOEFLやIELTS不要で大学課程に進むことができる場合が多く、英語が苦手だけど留学したい!という方にはオススメのプログラムです。

ESL/IEPについて詳しくはこちらのページ(アメリカ・コミュニティカレッジのESLの費用)をご覧ください。

授業(単位)について

アメリカの大学は1週間あたり1時間(50分)で1単位がもらえます。

2学期制の場合、1週間に50分×3、または80分×3が多いので1クラス3単位の場合が多くなります。また、4学期制の場合、1週間に50分×5、または60分×4が多いので1クラス5単位の場合が多くなります。

ちなみに、各教科の授業は学年相当に応じて以下のようにナンバリングされます。

  • 1年次→100番台(ENG102など)
  • 2年次→200番台(BUS251など)
  • 3年次→300番台(FIN312など)
  • 4年次→400番台(COMM401など)
  • プレカレッジ→0番台(ESL041など)

300番台以上はUpper CourseやUpper Divisionと呼ばれ大学の3年次以降正式に学部に分かれてから履修するクラスとなります。200番台までは専門的な授業もありますが、どちらかというと基礎的な学習が多く、ほとんどが一般教養の授業となり、300番台以上から一気に専攻に合わせて専門的な授業となるイメージです。

ちなみに、さきほどご紹介したESL/IEPなどプレカレッジ(大学課程以前という扱いの授業)は0番台となり、卒業を目指す上で単位としてはカウントされないので要注意です。

授業の取り方について

コミュニティカレッジから4年制大学に編入を目指す場合、コミュニティカレッジではAssociate Degreeの中でもTrasnferとついてプログラムを履修していきます。例えば文系であればAssociate in Arts - Transferであったり、理系であればAssociate in Science - Transferといったプログラムです。

厳密には専攻に応じてAssociate Degreeの種類も変わるので(例:Associate in Arts - Business Transferなど)もし専攻がはっきり決まっている方はできるだけそのプログラムをこなしていくようにしましょう。

もしまだ専攻が決まっていないという方は、1年次はとりあえずどの専攻でも使えそうな一般教養のクラスを履修していき、2年次までには専攻をある程度決めるようにしましょう。

いずれにせよ、渡米後に大学のアドバイザーに履修の仕方、授業の取り方を聞いたほうが良いと思うので、なるべく早くアドバイザーの所に一度行ってみることをおすすめします。

編入について

編入の際に大切なのがGPA(評定平均)です。コミュニティカレッジから4年制大学へ編入する場合、高校の成績ではなく、コミュニティカレッジの成績が大切になります。

できればコミュニティカレッジの時にGPA3.5以上はキープできるようにすると比較的編入先の大学も色んな選択肢が出てくるかと思います。ぜひ皆さんGPA3.5以上、もっと高いところを目指す方は3.8以上を目指してがんばりましょう!

また、編入については渡米後すぐでもいいので、一度早いうちに大学の編入アドバイザーに相談しにいくことをおすすめします。編入アドバイザーはその道のプロですので、自分の希望(専攻や費用、ロケーションなど)に合わせた大学のアイディアを教えてもらえるかもしれません。早めに編入先の大学を決めたほうが、その大学に合わせた授業を履修できるというメリットもあります。

大学の流れ(2学期制-セメスター制の場合)

留学生の場合、2学期制(セメスター制)の大学では秋学期(9月~12月)と春学期(1月~5月)は必ず履修しなければいけません。

コミュニティカレッジの場合、卒業までに必要な単位数は約60単位となります。

4年制大学の場合、卒業までに必要な単位数は約120単位となります。

15単位ずつ履修してくと、大学課程を始めてから2年制大学の場合約2年、4年制大学の場合、約4年で卒業することができます。

例1.コミュニティカレッジから編入、4年制大学卒業(2学期制の場合)

1年目
秋学期(9月~12月) 15単位
春学期(1月~5月) 15単位
2年目
秋学期(9月~12月) 15単位
春学期(1月~5月) 15単位
合計 60単位(2年制大学卒業)
~3年次編入~
3年目
秋学期(9月~12月) 15単位
春学期(1月~5月) 15単位
4年目
秋学期(9月~12月) 15単位
春学期(1月~5月) 15単位
合計 120単位(4年制大学卒業)

2学期制の場合、夏休み期間中に開講されるサマーセッションでいくつ授業を履修することができます。

1学期に15単位以上履修することもできるので多く履修していけば早く卒業することもできます。

大学の流れ(4学期制-クォーター制の場合)

4学期制(クォーター制)の場合、留学生は年間4学期の内、3学期は連続で履修しなければなりません(3学期以上連続で履修すると1学期休める)。

コミュニティカレッジの場合、卒業までに必要な単位数は約90単位となります。

4年制大学の場合、卒業までに必要な単位数は約180単位となります。

15単位ずつ履修してくと、大学課程を始めてから2年制大学の場合約2年、4年制大学の場合、約4年で卒業することができます。

例2.コミュニティカレッジから編入、4年制大学卒業(4学期制の場合)

1年目
秋学期(9月~12月) 15単位
冬学期(1月~3月) 15単位
春学期(4月~6月) 15単位
2年目
秋学期(9月~12月) 15単位
冬学期(1月~3月) 15単位
春学期(4月~6月) 15単位
合計 90単位(2年制大学卒業)
~3年次編入~
3年目
秋学期(9月~12月) 15単位
冬学期(1月~3月) 15単位
春学期(4月~6月) 15単位
4年目
秋学期(9月~12月) 15単位
冬学期(1月~3月) 15単位
春学期(4月~6月) 15単位
合計 180単位(4年制大学卒業)

4学期制の場合、基本の秋・冬・春学期以外にも夏学期と呼ばれる夏休み期間中に開講される授業もとることができます。

夏学期を利用したり、1学期で15単位以上履修するなどすると卒業を4年より早めることも可能です。

ESL/IEPを履修した場合

ESL/IEPを利用して留学したい方は、ぜひこちらのページ(アメリカ・コミュニティカレッジのESLの費用)をご覧いただきたいと思いますが、ESL/IEPから留学した場合、ESL/IEPの期間はまだ大学がスタートしていないと思ってよいので、卒業までは通常より時間がかかります。ESL/IEPはなるべく英語力が高いレベルからスタートした方が在籍期間も短くできますので、なるべく日本にいるうちから英語の学習をすることをおすすめします。

4年制大学卒業に向けてのアドバイス

今まで日本で日本語を使って生活・学習してきたものを大学から英語で生活・学習するというのは非常に大変です。特に大学3,4年次の授業はかなり内容も専門的になり、また課題の量も増えて相当大変です。

なので、コミュニティカレッジから編入して4年制大学卒業を目指すという方には、ぜひコミュニティカレッジのうちからしっかり高い意識を持ち、しっかりと力をつけて編入することをおすすめします。

アメリカの大学を卒業するのは簡単なことではありませんが、それだけ卒業時には力、経験もついてきますので、ぜひ留学するからには卒業を目指して頑張ってほしいです!

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