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抑えておきたい5ポイント!コミュニティカレッジの入学手続き方法

今回は、アメリカのコミュニティカレッジへ留学する際に抑えておきたい、入学手続きのポイントをコミカレ留学のプロの目線からご紹介したいと思います。

1.英語条件(英語力)

TOEFL or IELTS あり

最初に、気になる学校の英語による入学条件を調べましょう!

各大学によって、大学に入学するために必要な英語の基準、または判定方法が異なります。

一番メジャーな判定方法は、TOEFLやIELTSといった英語試験です。弊社でご紹介しているコミュニティカレッジでも英語の入学基準としてTOEFLとIELTSを採用している大学がたくさんあります。

TOEFL iBTの場合、一番基準が低い大学でも54点以上、一番多いのが61点以上で、中には70点以上という大学もございます。渡米してすぐに大学の授業を受けるためには、各大学が基準とする点数をクリアする必要があります。

また、近年ではDuolingo English Testという自宅で簡単に、そして安価で受けられる試験を入学基準として採用する大学も増えてきました。もし興味のある方はぜひそちらの受験も検討してみてはいかがでしょうか?

TOEFL or IELTS なし

TOEFLやIELTSの基準点を突破していない、または試験を受けたことがないという方でも心配ありません。

コミュニティカレッジが留学生用に英語集中プログラム(ESL)を開講している場合、TOEFLやIELTSのスコアなしで入学することが可能です。この場合には、渡米後すぐ、または渡米前に行われる大学独自の英語試験を受けることになります。このテストの結果次第では、最初の学期から大学の授業を受けることも可能です。

一方で、もしこの英語試験でまだ大学の授業を受けれるだけの英語力に達していないと判断された場合には、大学が開講している英語集中プログラム(ESL)を受講することになります。

このESLは、通常英語の習熟度別に4~6ほどのレベルに分かれていて、テストの結果次第で、スタートするレベルがきまります。基本的には、1学期に1つずつレベルが上がり、一番上のレベルを修了するとTOEFLやIELTSのスコア不要で大学の授業に進めます。

注意すべき点は、このESLは大学の単位にならないため、ESLを終えるまでは大学の授業(つまり単位取得)がスタートしていないことになります。大学を早く卒業するためには、早めにESLを抜けることがポイントとなります。

今現在お持ちの英語力によって、行くことができる大学も変わってきますので、まず最初に気になった大学の英語による入学基準を確認することをおすすめします。

2.学費&生活費など諸費用(残高証明)

次に、学校側が提出を要求する残高証明の金額を確認しましょう。

この金額は、基本的には、大学が基準とする1年間大学に通う際におおよそかかる金額の予想となります。この予想費用は、各大学が独自に計算しており、通常は大学のホームページに掲載されています。

コミュニティカレッジの場合、$20,000~$30,000ほどの証明を求められる場合がほとんどです。この残高証明はどの大学に行く際にも必要となります。

基本時には、ご自身、または保護者の方が口座をお持ちの銀行に行き、「英文の残高証明書を出してください。」と言えば発行してもらえます。その書類を大学に提出します。

3.入学願書&入学手続き費用支払い

入学願書の記入&提出、さらに入学手続き費用の支払いを行います。

入学願書については、最近ではオンラインで行える大学も増えてきました。この部分が留学前に一番複雑な作業かと思います。

入学手続き費用の支払いは、大学によって異なりますが、クレジットカードで支払う場合がほとんど。費用はおおよそ50ドル前後が多いです。

TEAM Sugiでは、弊社紹介校(ホームページに掲載している大学)の入学手続きを含めて留学までの手続きサポートをスタンダードプランにて手数料無料で行っています。

4.学生ビザ申請

入学手続きが終わり、学校から入学許可の種類が届くといよいよ学生ビザ申請です。

学生ビザ申請は、まず大使館のサイトに行き申請書類の記入(オンライン)。その後ビザ申請費用の支払いや、SEVISと呼ばれる費用の支払いが必要です。

5.ハウジング

学生ビザ申請同様に、入学許可が出ると留学の際の滞在先の申し込みも始めます。

ハウジングは各大学によって選択肢が異なります。寮のあるコミュニティカレッジは寮への手続き。ホームステイしかない場合には、ホームステイの手続きを行います。

ホームステイへの手続きの場合、大学とホームステイの会社が違い場合があるので注意が必要です。この際にも、ホームステイ会社に支払う費用や、寮に入るために必要な費用など支払いが生じます。

まとめ

以上がコミュニティカレッジに留学する際に抑えておきたい入学手続きの5ポイントです。

実際、初めてご自身で入学手続きをするのはかなり難しいです。そういった方のために、弊社のような各大学の日本正規代理店がございますのでぜひご利用してみてはいかがでしょうか。

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