アメリカの大学卒業と英語力習得を目指す方へ
こんにちは。TEAM Sugi代表のSugiです。
今回は、私自身がアメリカのコミュニティカレッジから4年制大学へ進み、大学卒業と英語力の習得を目指した経験をもとに、これからアメリカ大学留学を考えている方へお伝えしたいことをまとめます。
「英語を話せるようになりたい」「海外で生活してみたい」「大学卒業まで目指したい」という気持ちはあるものの、本当に自分にできるのか不安に感じる方も多いと思います。
- アメリカの大学を卒業すると英語力は身につくのか
- 英語が苦手な状態で留学しても大丈夫なのか
- 日本の大学とアメリカの大学で迷ったときに何を考えるべきか
- 留学前にどんな英語準備をしておくべきか
- 大学卒業と英語力の両方を目指す価値はあるのか
大学卒業と英語力を同時に目指すという選択
アメリカ大学留学の大きな魅力は、大学卒業を目指しながら、英語力も実践的に伸ばしていける点です。
語学留学は英語を学ぶことが主な目的ですが、大学留学では英語を使って授業を受け、課題を提出し、プレゼンを行い、クラスメイトと関わりながら学びます。つまり、英語を勉強するだけでなく、英語を使って学ぶ環境に入ることになります。
大学卒業と英語力の両方を目指す場合、次のような力を同時に伸ばしやすくなります。
- 英語で授業を理解する力
- 英語で課題やレポートを書く力
- 先生やクラスメイトに質問する力
- 異文化の中で生活する力
- 将来の進学や仕事で英語を使う土台
もちろん、最初から簡単にできるわけではありません。だからこそ、英語力、費用、学校選び、入学時期、編入先まで含めて、無理のない進路を考えることが大切です。
コミュニティカレッジから始める進学ルートについては、アメリカのコミュニティカレッジ留学のページも参考にしてください。
私がアメリカの大学を選んだ理由
個人的な話になりますが、私の場合、子どもの頃から両親と将来の話をするときに大学の話が出ることが多く、漠然と「自分は大学に行くんだろうな」と思っていました。
もちろん、学歴だけがすべてではありません。ただ、高校生だった当時の私は、大学に進学することを自然な選択肢として考えていました。
一方で、高校時代から「アメリカに行って、自分の好きな野球をしてみたい」という気持ちもありました。その結果、私の中では次のような考えになりました。
大学に行く
+
アメリカで野球をする
=
アメリカの大学へ進学する
今振り返ると、当時はアメリカの大学制度を十分に理解していたわけではありません。それでも、大学卒業を目指しながら、自分のやりたいことにも挑戦できる環境として、アメリカ大学留学を選びました。
渡米前の英語力と留学後に苦労したこと
私は高校3年生の夏まで野球中心の生活をしていました。もちろん赤点を取らないようにはしていましたが、英語をしっかり勉強できていたかというと、正直そうではありませんでした。
部活を引退してから英語の勉強を始めましたが、今思い返すと、勉強方法もよく分からず、参考書や単語帳を眺めている時間が多かったように感じます。
英語力が低い状態でのスタートは大変
私の留学は、大学付属の語学プログラムから始まりました。英語力に応じてクラス分けがありましたが、私は一番下のレベルからのスタートでした。
渡米後も、最初は英語がほとんど理解できず、授業でも生活でもかなり苦労しました。買い物、友人との会話、先生への質問、宿題の説明など、日常のあらゆる場面で英語が必要になります。
留学前の英語準備は必ず役に立つ
日本の英語の授業は意味がないと言われることもありますが、私の周りを見る限り、日本でしっかり英語の基礎を勉強してきた人は、留学後の伸びも早かった印象があります。
留学前に完璧な英語力を身につける必要はありません。ただし、単語、文法、リスニング、英語で質問する練習など、基礎を作ってから渡米した方が、現地での苦労を減らしやすくなります。
- 中学・高校レベルの英文法を復習する
- 日常会話で使う単語を増やす
- 英語を聞く習慣を作る
- TOEFL、IELTS、Duolingo English Testなどの形式に慣れる
- 英語で質問する練習をしておく
留学前の英語学習について詳しく知りたい方は、留学前の英語勉強法も参考にしてください。
英語力に不安がある方へ
アメリカの大学卒業を目指したいけれど、今の英語力で本当に大丈夫なのか不安に感じる方は多いです。
TEAM Sugiでは、現在の英語力、希望する入学時期、費用、学校選び、ESLから始めるかどうかまで含めて、無理のない留学ルートを一緒に整理しています。
アメリカの大学を卒業してよかったこと
私は高校卒業後、アメリカのコミュニティカレッジに進学し、その後4年制大学へ編入して卒業しました。大変なこともたくさんありましたが、振り返ると、アメリカの大学に進学してよかったと感じています。
特に大きかったのは、英語を勉強するだけでなく、英語を使って生活し、授業を受け、卒業まで進めたことです。
英語で授業を受け、課題をこなす経験を通じて、仕事でも使える英語の土台ができました。
アメリカ人や他国の留学生と関わることで、文化や考え方の違いを自然に学べました。
海外で生活した経験が、自分の視野や行動範囲を広げるきっかけになりました。
卒業後、英語を使う仕事や留学サポートの仕事につながる経験になりました。
留学中は思うようにいかないこともあります。英語で苦労することもありますし、授業や生活に慣れるまで時間がかかることもあります。それでも、大学卒業までやり切った経験は、その後の人生に長く残るものだと感じています。
日本の大学4年か、アメリカの大学4年か
日本の大学に進学するか、アメリカの大学に進学するか。これは、どちらが正しいという話ではありません。
日本の大学には日本の良さがありますし、アメリカの大学にはアメリカの良さがあります。大切なのは、自分が大学生活の先に何を得たいのかを考えることです。
| 進路 | 向いている人 | 考えておきたい点 |
|---|---|---|
| 日本の大学 | 日本での学生生活、人間関係、就職活動を重視したい人 | 英語を実践的に使う機会は、自分で意識して作る必要がある |
| アメリカの大学 | 英語力、海外経験、異文化理解、アメリカの大学卒業を目指したい人 | 費用、英語力、生活環境、卒業までの計画をしっかり考える必要がある |
| コミュニティカレッジから編入 | 費用を抑えながら、4年制大学卒業を目指したい人 | 編入に必要な成績や履修科目を早めに確認することが大切 |
私自身は、アメリカの大学に行っていなければ、今のように英語を使って仕事をすることはなかったと思います。日本の大学に進んでいたら、また違う人生があったかもしれません。
ただ、卒業してからの人生の方が長いと考えたとき、英語を身につけ、海外で学び、アメリカの大学を卒業した経験は、自分にとって大きな財産になりました。
コミュニティカレッジから4年制大学への進学については、コミュニティカレッジから4年制大学への編入も参考にしてください。
英語力に不安がある人こそ進路設計が大切
アメリカ大学留学を考えるとき、「英語ができないから無理」と思ってしまう方もいます。たしかに、英語力が低い状態で渡米すると苦労はあります。
ただし、英語力に不安があるからといって、アメリカの大学卒業を最初から諦める必要はありません。大切なのは、今の英語力に合った学校や入学ルートを選ぶことです。
たとえば、次のような進め方があります。
- ESLや英語プログラムから始める
- 英語条件が比較的柔軟なコミュニティカレッジを選ぶ
- まずは2年制大学で英語と大学生活に慣れる
- 成績を積み上げて4年制大学への編入を目指す
- 渡米前から英語学習の計画を立てておく
英語条件や必要スコアは学校やプログラムによって異なります。最新条件は必ず確認が必要ですが、自分に合うルートを選べば、段階的にアメリカの大学卒業を目指すことは可能です。
英語力の目安については、コミュニティカレッジ留学に必要な英語力もあわせて確認してみてください。
大学卒業と英語力の両方を目指したい方へ
TEAM Sugiでは、現在の英語力、希望する専攻、費用、入学時期、コミュニティカレッジから4年制大学への編入まで含めて、一人ひとりに合う留学ルートを一緒に整理しています。
まだ留学するか迷っている段階でも大丈夫です。まずは、今の状況でどのような選択肢があるのかを確認してみてください。
無理に申込を勧めることはありません。まずは、費用や英語力、進学ルートについて不安な点をご相談ください。